ここではわが家の柿の収穫を披露する。大きさはソフトボール大の不完全甘柿、この品種はほとんど果物屋、スーパーの店頭にはならんでいない。今回は最後の15個だが、どうやら合計すると今年は40個になるらしい。今年は不作を予想していたが、案の定である。毎年、一本でコンスタントに160個前後は結実する、多産多収穫で消費しきれずほかに配る心配をしてきたが、今年はそんなこともなさそう。
わたし個人は画像の左上の熟柿が最高、口の周りをベトベトにしながら食す。左下のツルツルした1個は福島名産とされる 「会津身知らず」 だが、渋抜きしたもの。見かけはいいが味はあっさりとした人工的な甘みである、これではおいしくない、なんだか、「富有柿」に似せたような気がする。わたし達家族には不評だった。東北などの北の地域では干し柿の方がいいのでは・・・。