うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

柿も今年は終わりだ・・・

2011年11月25日 06時09分00秒 | ガーデニング・庭づくり
あと少しすると師走。わが家の柿の実も残りわずか、6個のみとなった。今は柿紅葉の葉が数枚である。落ち葉掃除も楽になった。現在、これは大人の太ももぐらいの太さで一本の木だが、ここへ引っ越したばかりの年に千葉市内のホームセンターで3年生苗(接ぎ木?)を購入したから樹齢的には22年になる勘定だ。
 収穫量について、去年とおととしは日記に記載がない程だから、いわば今年は当たり年になるだろう。今年は渋が抜けるのが早くて葉が青々としている9月14日にもぎ始めてからだから、数えると合計179個の収穫高になる。その期間は2か月半、75日だから1日当たり家内とともに毎食ごと2個以上食べたことになる。それ以外はすべて知人や仕事の関係先へ配っている。場合によっては、わたしがその人の面前で肥後の守(ナイフ)を器用に使い皮を剥いて食べていただく。1個の重さは平均240gで×182個=43,680gだから、なんと44kgの重さを一本の木で支えていたことになる。なるほど、なんども木に登るにつれ揺れが大きくなり不安定感がつのったもの。
 柿の実は、零細農家出身のせいか、わたしにとってはフルーツというよりも自前の食料という観念が強い。1個でも十分に満腹になるのだ。この 甘百目柿 はスーパーや八百屋の店先に並べられている 富有 や 次郎柿 のよりは見かけは悪くて味もシンプルではないので、ある人に言わせると微妙に深みがあって懐かしい味といわれたものだ。
 名残惜しいもので、ここでは青空を背景にすっかり葉を落とした情景をめったやたらに掲載しようと思う。解説すると、上段の写真にあるように、野鳥がついばんでいる真っ最中の木守り柿はこれで3個目になる。
 なお、写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。
≪撮影: 11月23日午後≫

     

           

 コメントやご質問、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
      
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こちらも・・・

blogram投票ボタン