■マルバタマノカンザシ
学 名: Hosta(属)― Hosta(亜属)― plantaginea(節) ― var.plantaginea
英 名:Plantain Lily Funkia
原産地: 中国北部
品種名 ***・****・****・****・****・****・****
【※ ◇マークは上の画像に掲載、つまりマイコレクションのギボウシ】
・ 丸葉玉の簪(野生種)
・◇玉の簪
・ 八重咲き玉の簪
・◇サマー フレグランス(タマノカンザシ×Beatriceの実生選抜種)
・◇フレグラント ブーケ(サマーフレグランス×)
・◇ソー スイート(フレグラントブーケ×)
・◇フレグラント ブルー(フレグラントブーケの変種)
・ グァカモール(フレグラントブーケの突然変異種)
・◇ステンド グラス(グァカモールの突然変異種)
・◇ダイアナ リメンバード(タマノカンザシの交配種Seventh Heavenの改良種)
・ ロイヤルスタンダード(タマノカンザシ×コバギボウシの交配種)
・◇スウィート スーザン(タマノカンザシ×エレガンス系の交配種)
・◇フレグラント ゴールド?
・ ハニーベルズ(タマノカンザシ×)
・ ニオイノマイマイ(タマノカンザシ×セトウチギボウシの交配種)
・ アフロディーテ
****・****・****・****・****・****・****
分類体系の学名の plantagineaとは、あの踏跡植物で雑草のオオバコ(大葉子)のような、という意味か?、なんだろう、葉が似ているということか。原産地が中国北部とはいわゆる、旧満州のことか?。なるほど、寒さには強く生長をつづけているようで、落葉の時季が遅いようだ。
タマノカンザシ系統は匂いギボウシと別称されるとおり、花には斑入り種・青葉種ともすべてに芳香がある。ほかに野生種である、オトメギボウシやセトウチギボウシが知られている。芳香の種類は、なるほどこれがユリ科と思わせるほど似ているが、百合のような癖のある刺激臭ではなくフルーテイで甘い香りだとおもう。関東地方では、開花時期がギボウシの中では遅咲きで梅雨明け前後から秋の彼岸過ぎまで、長い間咲き続ける。ダイナミックに花茎を伸ばし大きな花をつける、それは華やかで堂々としており、ギボウシでは唯一、この系統の玉の簪が切り花にできるものでないだろうか。根張りも見かけによらずしっかりしており、旺盛だ。
ただし、このなかで <スウィートスーザン> だけは草姿が小ぶりである。
この品種系は見かけとちがい丈夫でしかも成長は早い方に属し、栽培は比較的簡単な部類にはいる。株分けは容易であるが、どうも結実しにくいようだ。もっと大株でないと駄目なのかな、いまだ不明である。
わたしのおすすめの品種は、実は、ギボウシに詳しからずとも一般的に人気のあるタマノカンザシではなく、白の縁取りでアップルグリーンの葉を持つ <フレグラントブーケ> である。
今後これから、ギボウシの系統を分類することによって、それぞれの品種群の特徴をつかみたい。その目的のために、わがコレクションを中心にして検討を加えていきます。あまりにも多い品種数のそれぞれの生育上の栽培のコツを得たい、という動機ですが、ここでは、自らのギボウシの整理と学習を兼ねてUPしていきます。しかし、少々の栽培経験とわたしの頭の中の独断と偏見とあて推量で話題がすすみますので、ある程度、適当にとらえてご理解ください。
わたしとしては、いづれ、いつかだれかによって、オーソライズされることを期待しております。
このシリーズでは、不定期ながら10月中に①から⑤までの連載の予定。
皆さんもWeb上の百科事典と称される、Wikipediaの要領でコメントをください。
お待ちしております。
コメント、お問い合わせに際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
学 名: Hosta(属)― Hosta(亜属)― plantaginea(節) ― var.plantaginea
英 名:Plantain Lily Funkia
原産地: 中国北部
品種名 ***・****・****・****・****・****・****
【※ ◇マークは上の画像に掲載、つまりマイコレクションのギボウシ】
・ 丸葉玉の簪(野生種)
・◇玉の簪
・ 八重咲き玉の簪
・◇サマー フレグランス(タマノカンザシ×Beatriceの実生選抜種)
・◇フレグラント ブーケ(サマーフレグランス×)
・◇ソー スイート(フレグラントブーケ×)
・◇フレグラント ブルー(フレグラントブーケの変種)
・ グァカモール(フレグラントブーケの突然変異種)
・◇ステンド グラス(グァカモールの突然変異種)
・◇ダイアナ リメンバード(タマノカンザシの交配種Seventh Heavenの改良種)
・ ロイヤルスタンダード(タマノカンザシ×コバギボウシの交配種)
・◇スウィート スーザン(タマノカンザシ×エレガンス系の交配種)
・◇フレグラント ゴールド?
・ ハニーベルズ(タマノカンザシ×)
・ ニオイノマイマイ(タマノカンザシ×セトウチギボウシの交配種)
・ アフロディーテ
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分類体系の学名の plantagineaとは、あの踏跡植物で雑草のオオバコ(大葉子)のような、という意味か?、なんだろう、葉が似ているということか。原産地が中国北部とはいわゆる、旧満州のことか?。なるほど、寒さには強く生長をつづけているようで、落葉の時季が遅いようだ。
タマノカンザシ系統は匂いギボウシと別称されるとおり、花には斑入り種・青葉種ともすべてに芳香がある。ほかに野生種である、オトメギボウシやセトウチギボウシが知られている。芳香の種類は、なるほどこれがユリ科と思わせるほど似ているが、百合のような癖のある刺激臭ではなくフルーテイで甘い香りだとおもう。関東地方では、開花時期がギボウシの中では遅咲きで梅雨明け前後から秋の彼岸過ぎまで、長い間咲き続ける。ダイナミックに花茎を伸ばし大きな花をつける、それは華やかで堂々としており、ギボウシでは唯一、この系統の玉の簪が切り花にできるものでないだろうか。根張りも見かけによらずしっかりしており、旺盛だ。
ただし、このなかで <スウィートスーザン> だけは草姿が小ぶりである。
この品種系は見かけとちがい丈夫でしかも成長は早い方に属し、栽培は比較的簡単な部類にはいる。株分けは容易であるが、どうも結実しにくいようだ。もっと大株でないと駄目なのかな、いまだ不明である。
わたしのおすすめの品種は、実は、ギボウシに詳しからずとも一般的に人気のあるタマノカンザシではなく、白の縁取りでアップルグリーンの葉を持つ <フレグラントブーケ> である。
今後これから、ギボウシの系統を分類することによって、それぞれの品種群の特徴をつかみたい。その目的のために、わがコレクションを中心にして検討を加えていきます。あまりにも多い品種数のそれぞれの生育上の栽培のコツを得たい、という動機ですが、ここでは、自らのギボウシの整理と学習を兼ねてUPしていきます。しかし、少々の栽培経験とわたしの頭の中の独断と偏見とあて推量で話題がすすみますので、ある程度、適当にとらえてご理解ください。
わたしとしては、いづれ、いつかだれかによって、オーソライズされることを期待しております。
このシリーズでは、不定期ながら10月中に①から⑤までの連載の予定。
皆さんもWeb上の百科事典と称される、Wikipediaの要領でコメントをください。
お待ちしております。
コメント、お問い合わせに際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。