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↑こんなのやってる。応募しようかな。
ロックって”男”の原点だと思う。

無骨でストレートなスタイル、反逆のカリスマ

ちょっと格闘技とニオイが似ている。

最近は難解な名前の奇抜なスタイルのバンドが
多くて…でも、売れてくると、いつの間にかメイクも
ヘンテコファッションも止めて、フツーのお洒落な
兄ちゃんになっている。
そんな魂のないビュジュアル系バンドなんかは
ロックではありません。

あと、「ロッケンロール！」と主張ばかりの内田裕也や
高橋ジョージにも”魂”は一切、感じ取れません。

ロックも幅広くなり、癒し系とかヒップホップ系みたいな
売れ線ばかりを狙っている軟弱なバンドが増えましたし、
提供された楽曲を歌いながら、自らアーティストと名乗って
しまうボーカリストばかり。で、オッサンの思うホンモノの

ロックとは！

The Mods - 激しい雨が

コレが僕の原点です。森山達也の兄貴です。
当時、ライブで興奮してステージに上がろうとした客を
ステージ上から、バンバン殴っちゃってましたから。
正しい”ロック”の在り方って、こういう事だと思うのです。
そら、チョイ悪オヤジなんて目じゃないです。
根っからのアウトローで、生き様がロックそのもの
こういう歳の取り方をしたいですが、若干、僕は
北島ファミリー寄りの”演歌風”になってきました。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT - スモーキンビリー

文句抜きにカッコイイっす。当時、ゲット・アップ・ルーシー
をＦＭで聞いて一発でハマリました。今でも高速を走る時は
車内でガンガンかけてます。同乗者からはウルサイと不評
ですが、車・高速・たばこ　ときたら「ロック」です。
惜しまれつつ５年前に解散しましたが、今以て日本ロック史
に燦然と輝く王道を貫いたロックバンドです。
実は、この映像のライブ観に行ってました。同行者の子が
酸欠で倒れて大変だった懐かしい思い出があります。
上に飛べ！上に！ｗ

RED WARRIORS - Royal Straight Flash R&R

歌スタやリンカーンなどのバラエティー番組での露出
が増えたダイヤモンド☆ユカイですが、当時と全く
変わっていないです。ま、三浦恵理子の元旦那と
しても有名ですが、そりゃもう、オッチャンらにすれば
伝説の人です。この動画は懐かしの夜ヒット出演時の
ものですが、古館とのやり取りがロックですｗ

Lenny Kravitz - Rock N Roll Is Dead

ドレッドヘアーの黒人がＨＩＰＨＯＰでもレゲーでもなく
フライングＶのギターを手にＲＯＣＫ！！！
コレをカッコイイと思えないなら、明日から新宿２丁目で
働きますよ。ハイ。そう言えば大昔、職場で苦手だった
先輩がレニクラのＣＤを聞いていて、その場で熱く語り合い
「あんた、男だ！」と即座に僕は従順な後輩と化しました。

JET - Are you gonna be my girl

ｉｐｏｄのＣＦやダイノジ大地のエアーギターで有名になった
この曲はリリースから間を空けて火が付きました。
ＪＥＴは名曲が多く、バラードも良い。詩は全体的に若干、
軟派な内容なんですがｗ楽曲がズバ抜けてイイ。
今の時代に反し、小細工無しの王道の構成で勝負している。
それだけ彼らの演奏技術は高いのだと感じさせられます。

No Doubt - Don't Speak

原則、女性のボーカリストやガールズバンドは苦手ですが、
グエンだけは別格。この曲の次に売れたEx-Girlfriendの
方がロックテイストですが、個人的にはコッチの方が
名曲かと。最近ではソロで活躍するグエンの事を
”グエン姐さん”とか若者は呼ぶらしいのですが、できれば、
もう一度、No DoubtでROCKやって欲しいと願います。

サンボマスター - 美しき人間の日々

長らく虚無感のあった日本ロック界に現れた救世主。
深夜の音楽番組、インディーズバンドの紹介で耳に入った
バンドらしくない名前、サンボマスターに格闘技好きな
僕は反応してしまい、何気に見入ったあの日から
彼ら陶酔している。あの我武者羅な演奏とストレートな詩、
言うなれば彼らはアメリカンホットロッドそのもの。
錆びれた古めかしいボディーだが、フルチューンの
”ロック魂”というエンジンを搭載し、分厚いタイヤの様な
重厚な音を聞かせてくれる。彼らがいれば日本ロック界は
安泰だ。見た目から判断して、未だ聞いていない人が
いるならば、損しているよ。

で、こういう事を話すと昔、バンドとかやってたんすか？
と聞かれますが…一切、やってません！
ギターも弾けません！魂だけロックですから。