ソニー、13.3型ノート「VAIO type S」のXP Pro搭載モデル

ソニーは11月5日13時より、13.3型ワイド
液晶搭載ノートPC「VAIO type S」の直販
モデル「VAIO・OWNER・MADE」モデルに
Windows XP Professional搭載製品を追加
して予約の受付を開始した、配送開始日は
12月8日。

従来モデルではOSにWindows Vista Home
Premium/Business/Ultimateが選択できた
が、XP Professionalへのダウングレード権
付き製品は用意されていなかった。
今回、XP Professional搭載製品を用意する
ことで特にビジネスユーザーからの強い要望
に応えるという。

ニュース記事はこちら、リリース情報はこちら。

ここから、個人的見解。

Vistaが発売しても、未だに根強いXPである。
ソニーがここで、XPモデルを出すのは意外だ。
VAIO・OWNER・MADEモデルで、XPモデル
があるのはtype GのみだったのでCore2系の
CPU搭載モデルが欲しい人は良いチャンス。
ただし、内蔵の無線LANが選べないのが残念。

個人的にお勧めは、店舗では販売していない
プレミアムモデル。その理由はズバリ液晶。
スリムLEDを採用しているので、高輝度・高
コントラスト・スリム・軽量化・省電力を実現。
更に天板には、カーボン繊維を何層にも重ねた
「マルチレイヤーカーボンファイバー」を採用。
マグネシウム合金と比べ、約30％もウェイト
ダウンしながら2倍の剛性を実現している。
値は張るかもしれないが、それを手にした時に
価格以上の価値を持つことが出来ると私は思う。