噂のMacハードを勘繰る

IT業界-下衆の勘ぐり
このコーナーは、私の独断と偏見による
予想などを書き込むので、「ああ、ヴァ
カが変なこと書いてて楽しんでるな」
程度で見て下さい。

Leopard発売前に、一部モデルで新型が
出るという噂がいくつもあった。
(既に事実として、新MacBookが登場)
その中でも興味があったのは、Mac mini
がリプレースされ「Mac nano」という
製品に代わると言われている噂。
そして先日取り上げた、タブレット型Mac
について今回は勘繰りしたい。

「Mac nano」の情報はこちら。
「タブレット型Mac」の情報はこちら。

この情報が正しければ、恐らく採用する
CPUは、「Nehalem」(読みはネハーレン
で、名前はコードネーム)と考えられる。
その理由として、CPU内にメモりコント
ローラとGPUが統合されることだ。

現状では、メモリコントローラとGPUは
マザーボード(Appleではロジックボード
と呼ぶらしい)上の同じチップ(GMCH)
の中に入っている。(図解はこちらで見て
ほしいのだが、左は現状のマザーボード
構成で右がNehalemの構成と思われる)
それがCPUと統合されるという事は必然
的に、面積が小さくなり軽量化も可能だ
という考えが浮かぶ。またCPUの登場も
「nano」の登場予想時期とほぼ合致する。

以上のことから、個人的にはこんな感じ
になると予測する。今後の情報に期待。
別情報だが、新たにノート型の噂も出た。
タブレット型の情報と被るのか?別か?
現状では全く分からない、だがそれも
2008年1月にサンフランシスコで開催
される、年次カンファレンス「Macworld
Conference & Expo」で明らかになる
と思いたい。