R-A

萌えるゴミ

訳者

2007年04月10日 | etc
洋物の推理小説短編集を読んでいるおいら。

推理小説好きなんだけど、洋物には著しく疎いオイラ。
ホームズとポアロを少しくらいしか読んだ事無い。
(子供の頃はアルセーヌ・ルパンに凝ってたけど)
・ ・・・・だって、只でさえ登場人物の名前と相関を把握するのが苦手なのに、カタカナ名前だと覚えにくさ更に倍!!!!なんですもの~(涙)

その国特有のニュアンスみたいなもの(例えば日本では虫の声が風流として扱われるけど諸外国では雑音なだけ。とか)も概念としては解るんだけどイマイチ実感湧かないというか・・・。
解らないなりにも憧れたりもするんだけど。
秘密の花園の「ミルクがゆ」とか、「赤毛のアン」のはぎれとか、キャンディの包み紙とか、きらめきの湖だとか。
オートミールにも憧れたが、大人になって実際に食べてみたら頂けなかった。
好き嫌いの余りないおいらですが、アレはちょっと苦手。

・ ・・じゃなくて、そう。
外国物は原文が読めないので訳されたものを読むしかないんだけど、今回、原作者も「訳者」もバラバラな短編集を読んでみて、今更ながらこの「訳者」の表現如何で面白く読めたり、つまらなく感じたりするものなんだと思いまして。
今まで「訳者」には頓着してなかったんだけど、侮れないなーーと。
そういえば「罪罰」も訳者違いで二回程読んだけど、二度目の人の文章のほうが好みだったナー