やっと探した、想い出の曲、昭和10年の歌
80年ほど前に、叔父が何回もレコードをかけていたっけ。僕もメロ(前奏・後奏なども)を覚えているので懐かしい・・・。
雲とつばさ
雲とつばさ キング管絃樂團 K463-A
昭和10年(1935年) 編集発行所 大日本雄弁會講談社 キンポリ盤 ワーナー映画「雲とつばさ」主題歌 作詞:時雨音羽 作曲:田村しげる 唄唱:東海林太郎 . . . 本文を読む
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<昭和30年代編>
戦前・戦後と歌謡界の主流であった音楽学校出身者は30年代に入るとかなり少なくなる。昭和21年に、NHK素人のど自慢が始まり、素人が人前で歌を歌う機会が多くなり、歌謡コンクールなどをきっかけとしてデビューする歌手も増えてくる。浪曲出身の村田英雄、三波春夫、民謡出身の三橋美智也などが歌謡界を引っ張る存在となり、歌声、歌唱 . . . 本文を読む
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<レコード草創期編>
大正期までの流行歌の主な伝播役は大衆の面前で唄う演歌師であった。しかし、昭和3年、日本ビクターと日本コロムビアの2大レコード会社の創立によって、日本の流行歌はレコード時代を迎える。これにより、街頭から演歌師の姿は消えていった。レコード草創期に歌を吹き込んだのは、大正期の浅草オペラなどの舞台で . . . 本文を読む
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<明治・大正期のはやり唄>
日本の流行歌は明治元年、朝廷の命により江戸へ向かう薩長連合軍の士気を鼓舞するための進軍歌「宮さん宮さん」に始まる。明治時代の流行歌は「宮さん宮さん」「抜刀隊の唄」などの軍歌に代表される洋楽調、「お江戸日本橋」「ぎっちょんちょん」などの日本調、そして、自由民権運動に携わる「壮士」と呼ばれる人々による演歌の三つに . . . 本文を読む
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<浅草オペラの歌手>
日本で最初に上演されたオペラは、明治36年、東京音楽学校歌劇研究会による「オルフェウス」である。主演は柴田環、後に世界的プリマ・ドンナとなる三浦環である。44年には帝国劇場が歌劇部を創設し、「熊野」「釈迦」などを上演。また、帝劇は大正2年にイタリアからローシーを招き、部員の養成に努めた。興行の不振により歌劇部が解 . . . 本文を読む
金田たつえ お母さん (2003年7月23日)
ふるさとの燈台、かあさんの歌と、母を詠んだ歌がありますが、金田たつえさんの「お母さん」も私の好きな歌です。
田端義夫さんの動画では「ふるさとの燈台」を唄いながら涙を流しておられます。
私も母のことを思いだします。...栄養不良でやせ衰え、歩行も困難になっても、自分のことよりも私に対して尽くしてくれた母を思い出します。
母親にたいし . . . 本文を読む