「日本のメディア芸術100選」に『鋼の錬金術師』がノミネート！

文化庁主催「日本のメディア芸術100選」、アンケート結果速報に「鋼の錬金術師」がノミネートされていますよ～！
しかも、漫画・テレビアニメ・劇場版の三作とも！！

ノミネートが１３６作品ですから（数えた。＜間違ってたらごめん）、鋼のどれかが「１００選」に選ばれるかもかも？！
Ｗｅｂ審査というのも大きいのでしょうね。専門家にもアンケしてるそうですが、ウェイト置かず一般票と同じ１票としてカウントだそうです。ほー。
一般票といってもＷｅｂ環境にある人限定だから、幾分偏りがあるだろうな。その偏りもまた「メディア芸術」には相応しいのかしらん？

でね。
意外だったのは。
４カテゴリ（アート・エンタメ・アニメ・マンガ）のうち、一般票数が一番多かったのが「マンガ」だったこと。
えー、アニメのが多いような気がしてたよー。
ふうん。
各カテゴリ２００以上の作品名から１０個選ぶというアンケ。悩むし時間のかかる作業。
アニメよりマンガのが少しだけ、そういう根気、あるいはコダワリをもつ、愛好者が多いということかしら？

個人的にウケたのはエンタメ部門に「やわらか戦車」がノミネートされてたこと！なるほどＷｅｂアンケならではだー。


そんで。
　＞また、2007年1月21日から国立新美術館で開催する
　＞「メディア芸術祭10周年企画展」では、100選として
　＞選ばれた作品をできるだけ数多く紹介させていただく
　＞予定です。
だそうですよ！
（そして必ず行くであろう誰かのために、近辺のドイツ料理（笑））

あれ？
国立新美術館って、開館そのものが来年1月20日じゃん。
それってオープニング展示ってこと？すごいじゃーん！！
と、いうよりも。
展示のために「メディア芸術祭10周年企画展」が企画されたのかしらね。監督官庁が旗振って商業ベース作品なら時間もお金もかかんないもんねー。（ニヤニヤ）　
一般アンケ＝人気投票なら集客効果も狙えるからマスコミ発表の体裁も…って。
あら。
美術館のＨＰにはどっこにも乗ってませんよ？企画展ページにも…。
むむむ？仲悪いん？


何はともあれ、結果発表は9月29日金曜日、荒川弘読み切り掲載ガンガンカスタム発売日の前日です！


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