チワサキ様、教えてくださってありがとー!
という訳で、早速昔の本のほう、買ってみました!
てか、値上がりしてるよ古本!同時代の他の本は10円とかじゃん;
本の状態もイマイチですが、しかし、美麗イラストは大丈夫!!
てな訳で、荒川弘先生がデビュー前に北海道のご実家で酪農やりつつイラストのアルバイトをしていた時代の作品。
『信長解体新書』、買いましたー!
これ、帯だけ新しくして12月に新装版出すんですって。そうそう、そうやってビッグネームは活用しないと!内容は10年かそこら経っても大して変わらないですもんね♪
イラストはふたたび、オヤジ親父おやじ!(笑)
甲冑姿も楽々と。(相変わらず携帯ボケボケ写真でごめんー;)
スタッフ名に「荒川弘」入ってますーv
発行は1998年12月。
同じ歴史ファンワールドのお仕事、1998年2月発行『ギリシア神話 解体新書』より、格段に上達しておられます!
前に記事にした『三国志Ⅵ群雄バイブル』は同年10月発行ですので、ギリシャ・三国志・信長、の順でお仕事なさったのかしら・・・?
この1年間で一体何人のオヤジを描いたんだ!そりゃ書き分けも上達するわ(笑)
三国志だけでなく戦国武将も詳しい荒川先生(こんだけ描いたら詳しくなるでしょう!!) 「蒼天の蝙蝠」はこういうところがルーツの一端なのかもですね。
えへへーv
歴史ものは興味無いんですが、イラストに引き込まれて記事までついつい読んじゃいました。
この人物をこういう顔で描くのね、なるほどイメージどおりだわ♪
やー、おもしろいなー!
そしてチワ様んちで、先月の田口氏の公演レポをリンクいただいてることに先日気づいた・・・!あっ、ありがとうございますー!!
チワ様レポも読みたいな・・・v
という訳で、早速昔の本のほう、買ってみました!
てか、値上がりしてるよ古本!同時代の他の本は10円とかじゃん;
本の状態もイマイチですが、しかし、美麗イラストは大丈夫!!
てな訳で、荒川弘先生がデビュー前に北海道のご実家で酪農やりつつイラストのアルバイトをしていた時代の作品。
『信長解体新書』、買いましたー!
これ、帯だけ新しくして12月に新装版出すんですって。そうそう、そうやってビッグネームは活用しないと!内容は10年かそこら経っても大して変わらないですもんね♪
イラストはふたたび、オヤジ親父おやじ!(笑)
甲冑姿も楽々と。(相変わらず携帯ボケボケ写真でごめんー;)
スタッフ名に「荒川弘」入ってますーv
発行は1998年12月。
同じ歴史ファンワールドのお仕事、1998年2月発行『ギリシア神話 解体新書』より、格段に上達しておられます!
前に記事にした『三国志Ⅵ群雄バイブル』は同年10月発行ですので、ギリシャ・三国志・信長、の順でお仕事なさったのかしら・・・?
この1年間で一体何人のオヤジを描いたんだ!そりゃ書き分けも上達するわ(笑)
三国志だけでなく戦国武将も詳しい荒川先生(こんだけ描いたら詳しくなるでしょう!!) 「蒼天の蝙蝠」はこういうところがルーツの一端なのかもですね。
えへへーv
歴史ものは興味無いんですが、イラストに引き込まれて記事までついつい読んじゃいました。
この人物をこういう顔で描くのね、なるほどイメージどおりだわ♪
やー、おもしろいなー!
そしてチワ様んちで、先月の田口氏の公演レポをリンクいただいてることに先日気づいた・・・!あっ、ありがとうございますー!!
チワ様レポも読みたいな・・・v
そうですね!どの作家さんも自らの経験から作品を生み出してらっしゃると思いますが、荒川先生はそこのところが太いというか(笑)。マンガ読んだり映画見たりという積み重ねもまた体験なんだと思いますが、先生の場合は作品鑑賞=バーチャルよりも、実体験=リアルのが大きい感じがしますよね。
「できる人はどんなダメな仕事からでも何かを吸収できる。ダメな人はどんな優れた人と仕事をしてもダメ」は友人の至言ですが、自らを省みて、実にそのとおりだなあ・・・なんて思います。結局はどれだけ前向きか、ということなんですよね。荒川先生は酪農家として存分に描けない期間があったぶん、マンガに対してすごく貪欲なところがあると思う。何しろ愛ですよね、マンガ愛!!
ぽんが様初めましてこんにちは!
そうそう、恰幅いいし骨太だし筋骨隆々だし!前半のイラストは北崎拓さんなんですが、絵がまとう色気の種類が全然違ってて可笑しいです(笑)
萩尾さんの・・・あー、まだ見てないです!一言コメントじゃなくてエッセイってくらいの分量なのかしら(2ページくらい?) そのうち機会があるだろうと流してたけど、やっぱり自ら買って読まなきゃですね!教えてくれてありがとう♪
初コメ感謝ですvこれからもどうぞよろしくお願いします!
それと、記事には関係ないのですが、先日買った萩尾望都さんの「残酷な神が…」の文庫版⑦巻に牛先生のエッセイがありました。歌猫様はご存知でしたか?私は知らなかったのでかなりビックリしました…。神出鬼没ですね。
そうですか、荒川先生の歴史物アルバイト時代の作品が…!これだけ個性あふれる親父さんたち(もとい、武将さんたち)を描いていれば、そりゃ、「鋼」に登場するおっさんたちが妙に迫力と存在感と個性を醸し出すわけですね。
それにしても、荒川先生って、あらゆる経験をきっちり作品に活かしていける方ですね。
酪農家出身というベースが、人工生命や生命操作・合成獣の発想に、そして警備会社アルバイトで見た義肢装着者の姿がエドの機械鎧に、甲冑や筋肉もりもりおじさんたちはこういった歴史モノ同人時代の修業で、そして家族みんなで助け合って働く(おそらく荒川家の)気風が物語の家族の絆の強さに、といったふうに、ごく自然に説得力ある設定として盛り込まれていくのは、もう見事としかいいようがないですね。
あ、北国育ちの皮膚感覚も、しっかりグリッブズ編で活かしていました。
こういうのは才能ですよね。同じことを見聞・体験していても、それをうまく作品に活かせるとは限りません。農家出身であってもそれを錬金術といった科学以前のファンタジーアクションものと結びつけることは、なかなか難しいのではと思います。
そういえば前回のアニメ化の際も、荒川先生はきっちりいろいろな演出方を学んでいらっしゃったような…。
もちろんそこにはすごい努力の積み重ねがあるのだろうと思いますが、改めて、荒川弘という作家の貪欲な才能に感じ入ります。