くやしいなあ、さみしいなあ、しあわせだなあ

あーくやしいなあ！
１期んときはアニメ誌いっつも表紙でさ、設定集とかシナリオブックとか出版物もすごい多くて平台占めてて。
２期もベスト４とか入って、お、ちゃんと人気あるじゃん！とか嬉しいけど。
でもくやしいなあ。１期がうらやましいよ～。

オリヴィエ役の沢海さんがさ、原作読んでないって話してて。
それであのイメージぴったりの演技か！って、FAがすごいちゃんと作品つくってくれてること分かって嬉しくて。
でもそっかー原作読んでなくてあの演技かあーって思うと、なんか、なんか、くやしいの～！

さみしいなあ。
「あのとき～同じ花をみて、美しいと～いーったふたーりの、こころーとこーころが～」とか口ずさんでしまう。←お前いったい何歳だよ！
いや、通わないこととか無いけど、わかるけど、でもちょっぴりさみしいな。

友達を前にして言うのも何だけど、とか前置きしながら言っちゃったけど。
しあわせにしてくれるのって、結局作品だけなんだなあ、って思う。
友達も、ブログに来てくれるお客様も、すごいうれしいしありがたいし元気もらうけど、でも、真実しあわせにしてくれるのって、作品だけなんだなあ、って。
ひどいこと言うなあ。さみしい奴だなあ。

しあわせだなあ。
すごい、しあわせ。私の好きな鋼が今ここにある。先月号と、今月号。
今ふたたび、どっぷり鋼に浸かってる。あの場面もこの場面もこの手の中にある感じ、おバカ記事書くために原作めくるのがちょっとも面倒じゃないこの感じ。
話じゃなくて台詞じゃなくて、ひとつひとつの絵じゃなくて、この集中が。散漫が皆無なところが。ああ！描いてくれた！そう思う。

好きすぎて、くやしい。好きすぎて、さみしい。
好きすぎて、しあわせ。