ちょっと落ち込んでいる。疲れてもいる。そんな時に必ずお世話になるのが白石ひより。でも、ヘビーヒヨリストの僕なんだけど、今回は彼女をもってしても癒しにはならない。その後、最近お気に入りの桜田さくらを観たもののやっぱりこれも駄目。連続だからチンチンだって痛いのだ。
なにかいつもと違った刺激が欲しい。そう思った僕は急に本棚に眠っていた『エロ本編集者入門 《図解》男を勃たせる「痴」の技法』なる本を取り出した。
実はこの本。昔、あまり親しくなかった人が突然僕にくれたのだ。言葉数の少なかった彼のその時の心境を想像するに、僕が代表を務め、当時僕の周りでは最大だったエロ派閥「JOA」(ジャパン・オナニー・アソシエーション)に入りたかったのだと思う。来るものは拒まずのスタンスをとっていた「JOA」だったが、よく考えたらオナニーって個人プレイ。組織なんか作っても全く意味をなさなかった。あれほどまでの「烏合の衆」を僕は見た事がないもの。
さて、本の話に戻る。1999年初版発行の本なのでかなり古いのだが、もう新鮮で新鮮で!そのなかで当時(今はどうなのか不明)「熱烈投稿」「日本ミニスカ倶楽部」編集長の安田勝次(コアマガジン)さんの一言が僕をうならせた。
『エロ本は感性じゃなくて論理で作る。論理が感性を駆逐してゆくんだ。』
しびれるなあ!彼は「感性だけじゃ勝負できない」とも言っている。この人はプロだ。プロ中のプロだ!本を売る側に立って真剣勝負をするとしたら論理詰めにしていくしかないもの。とにかく本を売るという至上主義があるからには、たくさん売らなければ駄目なわけで、感性なんてあやふやで答えが無いようなものにすがるコトは出来ないのだ。
さて恋はどうだろう?
僕は恋が論理や理屈で駆逐できるのものならどんなに楽かと思った...
なにかいつもと違った刺激が欲しい。そう思った僕は急に本棚に眠っていた『エロ本編集者入門 《図解》男を勃たせる「痴」の技法』なる本を取り出した。
実はこの本。昔、あまり親しくなかった人が突然僕にくれたのだ。言葉数の少なかった彼のその時の心境を想像するに、僕が代表を務め、当時僕の周りでは最大だったエロ派閥「JOA」(ジャパン・オナニー・アソシエーション)に入りたかったのだと思う。来るものは拒まずのスタンスをとっていた「JOA」だったが、よく考えたらオナニーって個人プレイ。組織なんか作っても全く意味をなさなかった。あれほどまでの「烏合の衆」を僕は見た事がないもの。
さて、本の話に戻る。1999年初版発行の本なのでかなり古いのだが、もう新鮮で新鮮で!そのなかで当時(今はどうなのか不明)「熱烈投稿」「日本ミニスカ倶楽部」編集長の安田勝次(コアマガジン)さんの一言が僕をうならせた。
『エロ本は感性じゃなくて論理で作る。論理が感性を駆逐してゆくんだ。』
しびれるなあ!彼は「感性だけじゃ勝負できない」とも言っている。この人はプロだ。プロ中のプロだ!本を売る側に立って真剣勝負をするとしたら論理詰めにしていくしかないもの。とにかく本を売るという至上主義があるからには、たくさん売らなければ駄目なわけで、感性なんてあやふやで答えが無いようなものにすがるコトは出来ないのだ。
さて恋はどうだろう?
僕は恋が論理や理屈で駆逐できるのものならどんなに楽かと思った...