赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

空き家を考えてみる

2017-07-11 17:45:03 | 日記
 今日はくそ暑かったよ。
 そんな中、車をディラーに預けて。
 炎天下を歩きましたよ。

 ブレーキシステムの異常が警告されたので。
 点検して貰ったら、部品交換だと…
 未だ一年ちょっとなのにね。
 仕方ありませんね…

 そうそう、日曜日にね空き家見に行ったんです。
 不動産査定もありますけど。
 樹木の伐採と処分の関係で。

 2年間空き家にしてますから、樹木は伸びて隣地へ越境。
 オーナーさんは地方にいるので、手入れしてません。
 50坪の敷地に5-6メートル前後の木が8本もね。
 隣地から苦情は来ますよ。

 2年も放ってあるので、中古住宅として相当な手入れを必要としますから。
 評価できないような感じです。

 樹木の伐採後はアームロール(廃棄物を運ぶ鉄の箱)で処分を提案しましたけど。
 処分は出来るけど、その後はどうするのか代理の方に聞いてるんですけど。
 考えが纏まらないようだと…

 建物があるので、固定資産税は安く収まっていて。
 当然住宅ローンも無く。
 お金に困っているわけでもないので。
 土地価格が上がるとの思惑でもなく。

 何となく所有し続けてるという感じかな。
 
 首都圏だからこんな感じですけど。
 地方では売る事や貸すことも出来ずに。
 仕方なく所有し、税金を納めてる不動産も多いんですよ。
 地方が切実ですね。

 でも首都圏だから別のリスクもあるんですけど。
 空き家で浮浪者が自殺をしていた。
 空き家から子供の火遊びで火災が発生した。
 こんなのもありますから。

 こんな事があったら売るに売れない不動産になるか。
 廉価じゃないと売れないなどに…
 
 今回はオーナーさんの考える端緒にして貰いたいものです。
 まあ、代理人なのでどこまで説明できるか心配ですけどね。

 空き家問題と言っても都会と地方では切実さが違うってことですね。
 都会では困ってるわけではないんです。
 リスクが見えてないと言う事なんですね。
 
 
 今回は樹木の処分の相談だったのですが。
 空き家の対応まで心配してしまいます。

 こんな事が不動産の仕事に繋がるんですけどね。
 廃棄物処理と不動産は関係しますね。
 
 雑駁な話で恐縮です。
 くそ暑い一日でしたから、脳内が沸騰してたのでご容赦ください。

 今日も応援いただきありがとうございました。
 
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