赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

2012年は中小企業にとって激動の年か

2011-12-20 16:25:20 | 日記
 初めての保証協会付の借り入れで、今日金融機関と金消契約。
 保証付きですから、承認が下りると手続きは思いのほか簡単に。
 しっかり仕事をして返しませんとね。
 来年のための手当ては出来たのでひと安心。
 しかし、臆病なのでビクビク。

 午後、NPOの再生コンサルタントwさんと一緒に或る会社に。
 厳しい会社の再生の話で。
 決算書を見ると、こんなんでよくやっているなと。
 死に体なんです。

 こんな話が数日で何件も。
 やはり金融円滑化法で先送りで何とかやっている会社が多いんですね。
 金融機関以外にも資金手当てをしてでも何とかやっているんでしょうか。

 結局、決断の遅さが金融機関や従業員に迷惑をかけ、再起のチャンスを失って行くんですね。

 金融円滑化法の更新はどうなるんでしょうか、来年3月。
 又先送りをするのでしようか。
 事業の破綻を進めるんでしょうか。
 金融機関が債権の放棄をして、事業を再生するんでしょうか。まさか無いですね。

 経済の状況も大切ですが、中小企業特有の状況と長年傷んだ経営の結果が出てくるのは2012年で しょうか

 政治を見ても、
 2012年はロシア、アメリカの大統領選挙。
 中国の指導者の交代。
 日本でも総選挙が無くても民主党代表選挙があり、首相が変わる事になるか。
 韓国、北朝鮮も。

 何が起ころうが足下をしっかりやり続ける事と、不安の要素には手を打って行きませんと。
 まずは資金の手当ては出来ましたが。

 そうそう、明日夜は今やっている土地の地主さまと一杯やるんですが。
 年内最後の土地の件になりますか。

 今日も良い日でした。
 何時もご支援頂き感謝です。
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