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赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

後の祭り ウクライナ

2014-04-09 21:58:27 | 日記
 3月6日のエントリーは「不可解なウクライナ問題」でした。
 ロシアでのソチオリンピックの開催中に親ロシア政権打倒の大規模デモ。
 オリンピック開催に米国、英国、仏国そしてドイツ等欧米諸国の元首の欠席。
 ロシアの同性愛宣伝禁止法が人権問題だとして。

 赤カブ不動産屋の妄想では、欠席した欧米が画策したものだと確信。
 画策した通りになりましたが。

 しかし、ロシアの対応が早い事。
 クリミアの事実上の併合やウクライナ東部地区での親ロシア派の動きなど。
 ロシア軍の介入だとしても。
 それが明確に国際法違反だとしても。

 欧米がウクライナの親ロシア政権を陰で打倒させたとすると。
 ロシアの対応を読めなかったのでしょう。
 プーチン大統領が「ハイ、そうですか、どうぞ」と言うと思ったのでしょうか。
 オバマ大統領の口先の制裁でロシアが黙ると思ったのでしょうか。

 全て後の祭りなのです。
 後に起こる危機をコントロールできないのです。
 EU諸国そしてウクライナがロシアからの天然ガスに頼っている現状は分かっているのに。
 ロシアとの経済的繋がりが強いEU諸国なのに。
 
 姑息にもオリンピックの開会式も難癖つけて欠席した欧米諸国。
 その陰で親ロシア政権打倒を画策した欧米諸国。
 どうにかなると思う危機管理の無さは、無責任と言う事なのですね。
 
 チェニジァ、リビアそしてエジプトは今どうなっているのでしょう。

 アフガニスタン、イラクそしてパキスタンはどうなっているのでしょうか。
 欧米諸国の無責任と言う事になるのでは。
 そう思うのですがね。

 米国の無責任さが尖閣、竹島そして北方領土の問題を引き起こしていると思っているのですが。

 赤カブ不動産屋はけっしてウクライナの親ロシア政権が良かったとか。
 プーチン大統領が正しいと言ってるわけではありません。

 ウクライナ問題は無責任な欧米諸国が危機管理も出来なく、惹起させたもの。
 そう言いたいのです。

不可解なウクライナ問題3月6日 

コメント
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