秋深くに現れる大形の蛾。
触角が幅広くなっているので雄。雌のフェロモンを感知する為に触覚がこのように発達したといわれている。
幼虫はサクラ、ナシ、ウメ、クリ、クヌギ、ケヤキなどを食する。結構美味しい果物の成る木を食べるんですね。10月中旬 北関東
晩秋に現れる大型の蛾。
なぜメスかというと触覚が小さいから、オスは触覚が長く
くし状になっている、それはメスのフェロモンを知覚するためと言われている。またこのウスタビガの繭は鮮やかなグリーン、晩秋の雑木林でよく目立つ。
ウスタビガの繭はこんな感じです。
翅の部分の4つの目玉のような模様、よく見るとその部分は透明です。
10月19日 北関東
晩秋 今の時期に姿を見せるハチ。
名前の通り胴体の腹の部分が長い。コガネムシ類の幼虫に寄生する、結構多くいるのでそれ以上にコガネムシの幼虫が いることになる。似た種類で、ハラナガツチバチがいてその見分け方は
胸の部分に毛があるかないか。オオハラナガバチは写真のように胸に毛が密生している。9月下旬 武蔵野市
玉川上水にアオサギがいて、
下流に向かって抜き足差し足、ザリガニを捕まえ、小魚を捕まえた。見事な早業。ちょうど斜光が差し込みまるでライティングしているよう光の加減だった。
10月9日 武蔵野市
キバナコスモスにたくさんの虫が集まっている。多分今年最終羽化のモンシロチョウも訪れていた。連写モードで撮影したら運よく一枚の飛翔写真が撮れた。
今日は東京は日向だと30度くらい、相当暑かったので蝶たちも嬉しかったのだろう。
同じシソの葉の上に不思議な目のアブがいました。
目に粉のような模様があり、調べてみるとキゴシハナアブ。初見のアブです。
なんだかぶさかわいい感じですね。9月下旬 武蔵野市
紫蘇の葉にたくさんの虫達が来ていた。
やはりそんな場所には捕食者がいるもの。このカマキリがここの捕食者。
目の前に来た蝶やアブに向かって盛んに鎌を振り上げていた。でもなかなか成功しない、よく見ると鎌が一つしかない。それで狩の効率が落ちた模様。
9月30日 武蔵野市