この虫はカメムシの仲間で胸部の両端が突き出ているのが特徴。
カメムシは沢山の種類があって中でも綺麗な色彩の種がいるのが嬉しいですね。
たとえばアカスジキンカメムシとかナナホシキンカメムシなど、
綺麗な色彩だとおもいませんか?
5月19日 野川公園(三鷹)
この虫はカメムシの仲間で胸部の両端が突き出ているのが特徴。
カメムシは沢山の種類があって中でも綺麗な色彩の種がいるのが嬉しいですね。
たとえばアカスジキンカメムシとかナナホシキンカメムシなど、
綺麗な色彩だとおもいませんか?
5月19日 野川公園(三鷹)
本名 ツマグロオオヨコバイ、吉祥寺にもたくさんいます。
最近は少し少なくなってきた感じもするのですが、
こう見えても成虫の姿で越冬をするのです。
寒さに強いのですね。
撮影地北関東は冬には氷点下8度くらいまで気温が下がります。
その苛酷な環境でも見事にサバイバル、同族のカメムシも越冬するのですが
寒がりなのか家屋の中に入り込んできます。
ところがこのツマグロオオヨコバイは家の中には一匹も入ってきません。
きっと木の皮の裏側とか落ち葉の中とかに入り込んでなんとか冬をやり過ごしているのでしょうね。
写真のバナナムシ、偶然にも体色と同じ黄色のチューリップの花に止まっていました、
カモフラージュをしているのでしょうか?
5月6日 北関東