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ルリイトトンボ

2011-07-29 13:53:02 | Weblog

ルリイトトンボであろう。

 

多分ルリイトトンボ。



トンボの同定は苦手です。

 

北方系のトンボで北海道から岐阜以北の標高の高いところとなっています。


撮影したのは標高900mの北関東。


分布的には間違っていないようです。



高原の水辺がとても似合うトンボだと思います。




7月18日  北関東



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クロヒカゲ

2011-07-28 11:53:41 | Weblog

林道で会ってもあまり嬉しくないのだけれど、


PCに取り込んでじっくりと見てみると、


なんだか渋くて綺麗な蝶だ。



そう思う蝶の一種です。



クロヒカゲ。



微光のフラッシュ撮影です。




7月17日   関東北部

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玉ねぎの花

2011-07-27 11:47:31 | Weblog

この花は玉ねぎの花。


長ネギに良く似ていますが玉ねぎの花だそうです。



そして茎が1メートルくらい伸びています。



玉ねぎが花を咲かすときには茎を1メートル位伸ばして花を咲かせるのですね。



僕もはじめて見ました。

 

種を採る為に花を咲かせたそうです。



7月18日   北関東

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ナガサキアゲハ

2011-07-26 11:51:31 | Weblog

いるいるとは聞いていたのです。

 

もう数年前から野川公園に発生している、という話は聞いていました。



でも僕がこの公園で見たのは初めて。



初めてでもじっくりと見ることが出来ました。



というのもこのナガサキアゲハ雄は水を飲みに吸水所に来ていて、
相当喉が乾いていたのか、その場から離れません。

おかげさまでじっくりと撮影することが出来ました。


そもそもアゲハに喉があるのか?

という疑問はさておいてです。

口といってもストロー状のものがアゲハの口に当たるもの。

昆虫と哺乳類である人間とは体の構造が天と地ほど違うのであたり前なのです。

 

ナガサキアゲハは大きい大きいという話を聞いていましたが、
このナガサキアゲハは普通のカラスアゲハぐらいの大きさでした。




辺りの風景にもしっくりとなじんで、この南方産まれの蝶は違和感なく
野川公園で発生を繰り返しているようです。



7月24日  野川公園(三鷹)

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ウシヅラヒゲナガゾウムシ

2011-07-25 11:08:56 | Weblog

いやー、びっくりしました。

 

こんな虫がいたのですね。 それも良く行く野川公園です。


虫友の「む」氏が教えてくれました。


不思議な虫がいる、名前は分からない、甲虫類である、
目が大きく横に飛び出ている、髭が長い。


これはぜひ確かめなければ、と案内してもらうと、いましたいました、


不思議な不思議な甲虫です。



新発見! かも、・・・・・・・・


と興奮していると、さっき「む」氏がメールでその名を教えてくれました。


ウシヅラヒゲナガゾウムシ 牛面髭長象虫  すごい名前です。


名は体を表す、 うーん、この虫はまたくその通り 名前が体をなぞっています。


まあ、命名した人が、この虫のカタチを見てそのカタチに忠実に命名した。

 

それが真相だと思いますが、こんな不思議な虫が日本にもいたんですね、

うれしいですね。


この虫の食草はエゴの実だそうです。


何しろ小さな虫なのでうまく撮影できなかったので、より鮮明に見たい方は、


詳しく紹介しているサイトを参考にしてみてください。


この虫を教えてくれた「む」氏様、どうもありがとうございました。




7月24日   野川公園(三鷹)

 

 

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ジョウザンシジミ

2011-07-22 11:28:06 | Weblog

たった一頭でテリを張っていました。



一頭だと気合が入らないのではないか?
と思うのは人間の浅知恵。


このジョウザン君はたった一頭でも堂々とあたりの空間を仕切っていました。



凛々しいですね。





7月10日   福島

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ギンイチモンジセセリ

2011-07-21 10:33:15 | Weblog

略してギンイチ。


セセリチョウの中では例外的にゆっくりと飛ぶチョウです。

 

背の高いススキやヨシの草中を縫うように飛ぶ姿は、さながら葦原の妖精。

 

観賞用の小さなフグが水槽の中を泳いでいる姿にも似ています。



止りそうで中々止らないのもギンイチの特徴。



虫友の「む」氏は1時間待っても止らなく、撮影をあきらめた、とうい経験の持ち主。




今回のギンイチはすぐに止ってくれました。

 

ギンイチのほかの映像も参考にしてみてください。




7月9日  群馬県


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ジャコウアゲハの蛹あやうし

2011-07-20 10:44:17 | Weblog

ジャコウアゲハの蛹が蔓に巻きつかれて大変なことになっていました。



このままでは羽化できずに死んでしまうでしょう。



自然界にはいたるところに生命の危機が迫っている。


ジャコウアゲハの幼虫もやっと蛹になって、後は羽化するだけと、
安心することは出来ないんですね。

いつの間にか蔓に巻かれている。



かわいそうなので撮影した後、蔓をはずしてあげました。



これで羽化できると思います。
きっと。


7月10日   福島県

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チョウセンアカシジミ

2011-07-19 10:43:57 | Weblog

チョウセンアカシジミはデワノトネリコが食樹。


この樹から離れません。



写真のチョウアカもデワノトネリコの葉の上に止まっています。

 

飛ぶのもあまりうまくない様で、数本のデワノトネリコからデワノトネリコへ移動するだけ。



泳ぎの下手な人がやっとプールの端から端へ泳ぎきって、プールの端にしがみついている、

そんな感じの飛び方でした。



まあ、それが可愛らしさの秘訣かもしれません。



近い種はウラゴマダラシジミ


色は違うけれど模様とか大きさとかは似ている感じがします。


飛ぶのがおっとりしているところも似ています。




7月9日  福島

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手のりキマルリ

2011-07-15 13:19:50 | Weblog

なんとキマルリ君が手に乗ってくれました。



このキマルリは30分くらいじっとしていてくれて、思う存分撮影させてくれました。

人をあまり怖れていない感じだったので、もしやと思って指を差出すと、

指に乗り移ってくれたのです。



それから3名の指に順番に乗り移ってくれました。


勿論みんなそれぞれキマルリ指乗りショットをカメラに収めました。



こんな嬉しいことはありませんね。




7月9日  福島

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キマダラルリツバメ表面減退型

2011-07-12 10:36:39 | Weblog

会津産のキマルリ、表面の青の輝く部分が少ない表面減退型。



やっと会うことが出来ました。



その存在を昨日紹介したキマルリ博士こと、
角田さんに教えていただきました。

 

この地域ではキマダラルリツバメを町の「天然記念物」に指定しているので、
採集禁止です。


ですからこの貴重な種も守られているのです。
角田さん始め地元の方々の保護活動のお陰です。
ありがとうございます。




もし心無い採集者が採集したとしたら、
あっという間に絶滅してしまう危険性があります。



チョウは自然の中で生きているのを見るのが一番魅力的。
標本箱で見るのとは大違いです。



この素晴らしいキマルリの里、
いつまでも続いていて欲しいものです。


写真は周囲の状況を入れ込んで対角線魚眼レンズ15mmで撮影してみました。





7月9日  福島








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キマダラルリツバメ

2011-07-11 10:56:17 | Weblog

今年もキマダラルリツバメに会うことが出来ました。

 

発生後期で、来週の週末にはもう見ることが出来ないと思います。




発生後期でも美しい個体に会うことが出来ました。


私はキマルリは神様がデザインしたと勝手に思っています。

進化のDNAでは4本の尾状突起をデザインできないだろう、
その尾状突起の先端の白なんて想像も出来ないはずだ。

翅表の黒字に広がる深い藍のバランスと、
後翅にピンポイントで配置されるオレンジの絶妙さ。

翅の裏面の黄色地に黒い斑点は偶然にしては美しすぎます。


一年ぶりにキマルリに見惚れ、戯れた夕刻でした。



キマルリはその不思議な習性の通り、夕
方あたりが薄暗くなってから占有行動を開始します。
そう、草原に降臨してくれるのです。




昼間はどこで何をしているのか?



雌は吸蜜をしていることもあるようですが、雄の行動は謎だそうです。


おそらく日本で一番キマルリに詳しい地元のキマルリ博士でもその生態は分からないそうです。


夜はどこで眠るのか?

その生態も謎だそうです。

ただキマルリ博士曰く、暗くなってから観察していたら、桐の樹を通り過ぎて、
奥の杉林のほうに飛んでいった。

とおっしゃっていました。


暗くなるまで草原で観察を続け、暗闇の中、キマルリの行くへを見届ける。


長年にわたる保全活動と観察、その熱意には頭が下がります。


今週はキマルリあれこれ、紹介したいと思います。



7月9日   福島




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トラフカミキリ

2011-07-08 11:51:38 | Weblog

初見 それも我が家の市民農園のキュウリの葉の上で見つけました。


驚きました。



まさか吉祥寺の市民農園のキュウリの葉の上にいるなんて。




本当にスズメバチにそっくりです。



捕まえるのもおっかなびっくり、カミキリムシとは知っていても刺されるのではないか?

と本能的にビビッてしまいました。



家につれて帰って撮影してまた元の市民農園に返してあげました。


桑の樹を食べるので、

あたりに散在しているの農家の桑の樹がホストツリーかもしれません。



それにしても我が家の市民農園でトラフカミキリに会えたのは僥倖です。




7月1日  武蔵野市

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ヒメシジミ

2011-07-07 13:08:47 | Weblog

ヒメシジミの季節。




やはりこの時期にヒメシジミを見ないと落ち着かない。




草むらのを縫うように飛びながら吸蜜を繰り返す。



写真はヒメシジミ雌。   シロツメクサの蜜を盛んに吸っていた。






ヒメシジミは産地によって微妙に斑紋とか翅の縁の白い縁取りの大きさが変化する。

その違いを楽しむマニアもいるそうだ。



7月2日    北関東

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ホンドリス

2011-07-06 11:55:39 | Weblog

いるとは思っていたのです。

 

この近辺でリスに齧られた胡桃の実を見ていたからです。



たぶんいるのではないか?


いてくれたら嬉しいな、という感じでした。


待つこと数年、やっと会うことが出来ました。

 

 

それも数メートル先の桜の樹で。




ススーットこのリスは木の登り、桜の実を食べ始めました。


枝にちょこんと座って両手でサクランボを食べる仕草をみていると、
リスはかわいい動物だと再確認。




7月3日  北関東



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