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ユリカモメ

2010-11-30 10:58:48 | Weblog

不忍池にユリカモメ。


まだまだ個体数は少なかったです。


今年の3月に不忍池でたくさん見たので、

寒くなるともっと増えてくるのでしょう。


どこから来るって?


ユリカモメは冬鳥でユーラシア大陸から渡ってくるそうです。



かわいいですね。

 

ユリカモメは東京都の都鳥でもあります。

 

都民にとっても親しみのある鳥なんですね。

 

 

 

11月21日  不忍池







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不忍池の秋

2010-11-29 17:22:08 | Weblog

不忍池の秋は独特の風景です。

 

大きな蓮の葉が枯れてきて、遠くには上野のビル群。

 

北国からわたってきた鴨が蓮の葉の下に隠れていました。

 

他のところでは中々見ることの出来ない、個性的な秋です。

 

 

 

11月27日   不忍池

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山茶花(さざんか)

2010-11-26 11:34:14 | Weblog

いつの間にか山茶花が咲いていました。

 

昨日紹介した「冬の匂い」。

 


それに、この山茶花の香りも含まれるのかもしれませんね。

 

 

僕が感じる一番の「冬の匂い」は、
子供の頃の思い出が大きいですね。


雪が降り出す前の雲を見上げて、
鼻がツンとなるほど冷たい空気を吸った時。

 

その空気は、はるか向こうの山を越えてやってきて、
あーあっつ、冬が始まるんだなと、思わせてくれます。

それは、あきらめにも似た期待感の匂いです。



これから長い冬が始まるんだという、あきらめと、
明日の朝起きるとあたり一面真っ白くなっているだろうという、期待感。



その二つの矛盾した感覚が、雪空の空気を吸った時の、
鼻ツンに集約された、「冬の匂い」です。

 

北海道出身なので、長い冬と雪に対する思い入れが深いのかもしれません。

 

 

山茶花は11月21日  多摩遊歩道で撮影

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冬の匂い

2010-11-25 11:58:26 | Weblog

今日 愛読している漫画、モーニング連載の「とりぱん」に
「冬の匂い」というフレーズがありました。

「冬の匂い」、いいフレーズですね。

「とりぱん」は、野鳥の生態を描いている「とりのなん子」さんの漫画。

庭先に訪れる様々な野鳥を鋭い観察力で描いている、僕の大好きなマンガの一つです。

良くそんなところまで気づくな! と毎回感心させられる鳥の生態。

ヒヨドリ、シジュウカラ、スズメ、オナガ、ムクドリ、など、都会の公園に行くと

見られる様々の鳥達が見事にキャラクタライズされています。

 

イジメッコ、ドジ、はしっこい、愛くるしいなど、そのキャラクターはまるで人間社会の縮図。

人間臭い鳥達を生き生きと描いています。

 

今回「とりのなんこ」さんが感じた「冬の匂い」は、


動けなくなったバッタを手のひらに乗せた時、

葉が落ちて裸になった枝にヒヨドリの巣を見つけたとき、

からっぽな空に雲が密度を増す時、


そんな時に「冬の匂い」を感じたのでした。



なんか詩的でいいなー、と思いながら通勤電車の中で、
空を見てみたくなりました。

満員のため空を見るのは無理だったのですが。



今年の「冬の匂い」に僕はまだ出会っていないようです


先日撮影した写真の桜の落ち葉に、
「秋の匂い」を感じました。



僕にとって冬は、もう少し先のようです。

 

 

11月21日  多摩粉遊歩道

 

 

 

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ウラナミシジミ

2010-11-24 17:49:32 | Weblog

ウラナミシジミを今の時期見たのは多分はじめて。

 

普通は11月上旬で姿を消してしまいます。



翅もあまり傷んでいない感じだし、この日は3頭のウラナミシジミに会いました。



発生が今年は11月下旬までずれ込んだのか、

そういえば、ウラナミシジミの初見が今年は遅かったように思います。

 

 

異常気象のせいなのでしょうか?

 

 

最近思うのですが、11月の下旬なのにどうしてこんなに紫外線が強いのでしょうか?

 

日向ではサングラスが欲しくなってしまいます。

 

もう冬だと言うのに。

 

 

11月21日  多摩遊歩道

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東京紅葉

2010-11-22 11:40:15 | Weblog

そろそろ東京も紅葉の季節です。

 

日本で一番早く紅葉する北海道 大雪山系 黒岳は九月上旬 

11月の初めに紅葉していた北関東、それと比べても東京の紅葉は、

 

ずいぶんと遅いですね。



11月の下旬が紅葉の季節です。


例年はもっと早かった気もするのですが。



山で見る紅葉もいいけれど、東京で見る紅葉もいいものですね。



紅葉と意識しないで近場に遊びに行って、紅葉に遭遇できる。

 

この日は友人達とテニスをして、その後深大寺に蕎麦を食べに行って、

紅葉に会えました。




なんだか得したような土曜日でした。





11月20日  深大寺

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キチョウ

2010-11-18 10:50:28 | Weblog

キチョウはこの姿で越冬します。

卵でも蛹でもなく、この成虫の姿です。

 

風の当たらない陽だまりの場所を見つけて越冬するらしいのですが、

僕はまだその姿を見たことがありません。

 

3月になって、春の兆しを感じるポカポカとした日に再見することが出来ます。

越冬して冷えていた体が太陽光で温まり、飛べるぐらいの暖かさ。

ちょうど梅の花が満開になる時期あたり。

 

春一番に見ることの出来る蝶の一種です。


その時まで寒くて厳しい冬を過ごすんですね。

 

こんな華奢な体で。

 

晩秋キチョウの姿を見るたびに、

感動してしまいます。

 

 

11月8日  北関東

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ヤマガラ訪問

2010-11-17 11:54:08 | Weblog

宿所の餌場にヤマガラが来ていました。

 

 

それもひっきりなしに。

 

 

しばらく見ているとどうやら3羽のヤマガラが来ていました。

 

 

餌場に近づくと、いかにも邪魔だと言う感じのさえずりに変わります。

人間語に訳すと「邪魔だよ、どいてよ!」という感じ。

 

 

人間を怖れなく、人懐っこく、頭がいいヤマガラ。

 

飛んでいるシーンを撮りたいなと思って、

撮りまくっていたらいつの間にか数百枚。

 

 

一枚も満足のいく飛翔写真は撮れませんでした。

 

 

また挑戦してみようと思います。

 

 

11月9日 北関東

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老イナゴ

2010-11-16 10:33:55 | Weblog

車のドアに張り付いていたイナゴ。

 

ドアは陽射しに暖められて、
イナゴにとっては気持ちの良い場所のようでした。

 

 

ドアを開けると、パタッと地面に落ちて、
スローモーションのような動きで枯れ草の上を歩いていました。

 

今日の天気予報を見ると、北関東も12月中旬の寒さ。


さすがにこの寒さでは生存は不可能。

このイナゴの冥福を祈ります。

 

 

11月13日  北関東

 

 

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カケス

2010-11-15 13:28:20 | Weblog

留鳥なのでいつも見ることが出来るが、

警戒心が強くなかなか近づかせてくれません。

 

今回は餌探しに夢中だったので、近づけました。

 

 

目の周りの顔が黒く、悪人のような面構え。

頭頂部は白く、羽根の周辺は鮮やかなブルーの縁取り。

そしてヒヨドリよりも一回り大きい、堂々とした体格。

 

なんだか鳥類のイジメッコみたいな感じです。

 

 

11月8日  北関東で撮影

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日溜りのベニシジミ

2010-11-12 10:58:58 | Weblog

ベニシジミは成虫で越冬できないために、

余命もあとわずかです。

 

標高900mの北関東は、

朝6℃  日中20℃の過酷な温度差。

 

朝の気温が 徐々に0℃に近づいてゆく。

蜜を吸える花も、数えるほど。

 

日溜りで 太陽に向かって翅をいっぱいに広げている姿を、

愛おしく感じました。

 

11月7日  北関東

 

 

 

 

 

 

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紅葉真っ盛り

2010-11-11 12:03:27 | Weblog

車からの紅葉があまりにも綺麗なので車を止めて撮影。

 

群馬県 武尊山 山麓の紅葉です。

 

標高約900m。

 

黄色からオレンジへの木々の色のグラデーション。

本当に綺麗ですね。

 

木一本一本で、紅葉の色が違うんですね。

 

平年はもっとオレンジ 赤の紅葉が強いのかと思いますが、

暑かった夏の影響でしょうか?

 

もう少し上がった1400m付近では紅葉が終り、

木の葉の落ちた、裸の森林が広がっていました。

 

もう雪が降るのを待つばかりの風景でした。

 

 

11月8日 群馬県

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キタテハ集合

2010-11-10 11:16:42 | Weblog

週末から昨日にかけて、

北関東を散策してまいりました。

キタテハの集合シーンに出会いました。、

 

一心不乱に蜜を吸っていたキタテハは、

熟したトマト、というよりも、

収穫されないで萎んできたトマトに集まっていました。

水分が抜け落ちてきた分、糖度が増しているようです。

 

あたりに甘い花が少ないせいもあると思いますが、

とにかくこんなに一箇所に集まったキタテハを見るのは初めて。

 

数えてみると5頭のキタテハが集まっています。

 

 

キタテハはこの姿で越冬するので、
養分補給に余念がないようです。



遠くに見える山はもう冠雪。

 

スキー場は来週にもオープン。





冬はもうすぐそこまでやってきています。

 

 

11月7日  北関東

 

 

 

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今年はミツバチが愛おしかった

2010-11-04 08:31:49 | Weblog
近頃話題の農薬、ネオニコチノイドの影響か、

今年はミツバチの数が少なかったように思います。



先日紹介した小金井公園のコスモス畑にも少なかった。



去年よりも少なかったです。



あくまでも僕の主観なんですが、少なかった。




ミツバチが少なくなることでの、影響はびっくりするほど大きいのです。

実は。



野菜、果物の受粉をしていたのは実はミツバチなどの昆虫。

ミツバチはその受粉の大役を果たしています。

ミツバチがいなくなり、受粉が出来なくなくなると、
キュウリ、ナスなどの野菜が出来ない、
果実が実のらないという弊害が出ています。


ミツバチの大量死を扱ったアメリカの文献には、


アメリカのアーモンド畑でミツバチが足りなくて受粉出来ず、
急遽ミツバチを世界中から取り寄せた、

とか、


中国では果物の受粉できず、何万人という人海戦術で受粉した。


とかネオニコチノイドが農薬として散布される前には考えられないような
事態が起こりました。


フランスは正式にネオニコチノイドの使用を禁止しました。



人間に影響はないとは言っていますが、
人体実験をしたわけではないし、子孫への影響も分かりません。



そんな色々な情報を知ってしまうと、
公園の菜の花に来ていたミツバチをとても愛おしいと思えてきます。



無農薬、無肥料栽培が見直されている昨今、

なんでネオニコチノイド系農薬が日本で許可されているのか。


僕は不思議でたまりません。



この写真は 今年の春に菜の花に来たミツバチを撮ったものです。


かわいいですね。








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エゾフクロウは夫婦だった

2010-11-02 10:51:12 | Weblog
昨日撮影したT氏が翌日行ってみると、
なんとエゾフクロウはつがいで居たそうです。



その喜びは倍になったことは想像にかたくありません。




正月帰省した時にも、番で見れると嬉しいですね。






10月中旬  札幌(T氏撮影)
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