l穀物
シカゴの大豆は続伸。時間外取引で売りが優勢となり下落したが、立合いに入って安寄りしたあと作柄悪化予想をはやしたテクニカルな買いがプラスに切り返し、その後も小麦の続伸したことを好感した買いに上値を伸して引けた。
シカゴコーンは大幅続落。先週末のコーンベルト南部の降雨や今週の北部の乾燥予報を嫌気した売りに続落となった。民間の生産高見通しが米農務省見通しを上回ったことも圧迫要因。
東京穀物NON-GMO大豆はシカゴ高を好感した買いに小幅続伸して寄り付いて始まり、その後は先週から昨日にかけ、一部商社が一般大豆とNON-GMO大豆の売り玉を手じまったことから、売り方の買戻しが優勢となり上げ幅を拡大し2月限がストップ高となったものの期先2本は戻り売りで上げ幅を縮小して引けた。
コーンはシカゴ安と夜間安に売りが先行して安寄りとなった。しかし大豆市場や石油市場の大幅高に連れる形で買いが優勢となりマイナスサイドよりプラスサイドとなり、その後は揉み合う商状となり小幅反発して引けた。
l石油
NY原油は続伸。米天然ガス相場の一段安や米株式相場の下落なので下げて始まったが製油所のトラブルが続いて供給障害が発生し、目先の供給ひっ迫感から改質ガソリン相場が急速に上値を切り上げたことを好感して続伸となった。
東京市場はNY原油市場が続伸したことを受け、原油、製品ともに続伸して取引が始まった。その後時間外取引が72ドル台に上昇したこととガソリンの期先を中心にファンド筋の買いが優勢となり4桁強の大幅上昇となって前場は引けた。後場に入ってからも高値で揉み合う商状で終日しガソリン、灯油は大幅続伸で引けた。
l貴金属
NY金、銀は金が小反落、銀が急反落。金はユーロに対してドル高になったことや株価安を嫌気した売りが先行して軟化した。
東京金は反落。NY金の小幅安に為替の円高を嫌気した手じまい売りに反落となって始まった。その後は先限で寄り付き値の2500円を上下5円の動きの中で下値揉み合いが続き大引け値も2500円で引けた。
シカゴの大豆は続伸。時間外取引で売りが優勢となり下落したが、立合いに入って安寄りしたあと作柄悪化予想をはやしたテクニカルな買いがプラスに切り返し、その後も小麦の続伸したことを好感した買いに上値を伸して引けた。
シカゴコーンは大幅続落。先週末のコーンベルト南部の降雨や今週の北部の乾燥予報を嫌気した売りに続落となった。民間の生産高見通しが米農務省見通しを上回ったことも圧迫要因。
東京穀物NON-GMO大豆はシカゴ高を好感した買いに小幅続伸して寄り付いて始まり、その後は先週から昨日にかけ、一部商社が一般大豆とNON-GMO大豆の売り玉を手じまったことから、売り方の買戻しが優勢となり上げ幅を拡大し2月限がストップ高となったものの期先2本は戻り売りで上げ幅を縮小して引けた。
コーンはシカゴ安と夜間安に売りが先行して安寄りとなった。しかし大豆市場や石油市場の大幅高に連れる形で買いが優勢となりマイナスサイドよりプラスサイドとなり、その後は揉み合う商状となり小幅反発して引けた。
l石油
NY原油は続伸。米天然ガス相場の一段安や米株式相場の下落なので下げて始まったが製油所のトラブルが続いて供給障害が発生し、目先の供給ひっ迫感から改質ガソリン相場が急速に上値を切り上げたことを好感して続伸となった。
東京市場はNY原油市場が続伸したことを受け、原油、製品ともに続伸して取引が始まった。その後時間外取引が72ドル台に上昇したこととガソリンの期先を中心にファンド筋の買いが優勢となり4桁強の大幅上昇となって前場は引けた。後場に入ってからも高値で揉み合う商状で終日しガソリン、灯油は大幅続伸で引けた。
l貴金属
NY金、銀は金が小反落、銀が急反落。金はユーロに対してドル高になったことや株価安を嫌気した売りが先行して軟化した。
東京金は反落。NY金の小幅安に為替の円高を嫌気した手じまい売りに反落となって始まった。その後は先限で寄り付き値の2500円を上下5円の動きの中で下値揉み合いが続き大引け値も2500円で引けた。