l穀物
シカゴのコーンは小麦の急伸をはやした買いに反発となったが作柄が予想を上回ったことや産地の降雨、大豆の反落を嫌気した売りが優勢に急落となり地合いを弱めた。その後下げが一服したあと小麦高をはやして持ち直したがプラスする勢いはなく引けた。
大豆は作柄が据え置かれたことやコーンベルトの降雨を嫌気したファンドの手じまい売りが逆指し売りを誘い急反落となって引けた。
東京穀物のコーンはシガコ安、円高の進行夜間取引も小安いことで続落して寄り付いた。期近9月限が前日比170円高の29050円と一代高値で納会した。後場に入ってからも為替の円高に上値を重くし、軟調な地合いのまま引けた。
NON-GMO大豆もシカゴ安、円高夜間安を嫌気した売りに大幅安で寄り付いた。その後は揉み合いの商状となっていたが一般大豆の当限8月限が前日より1380円安い48350円で急落納会となったのを受け、後場の節より地合いをさらに悪化し手じまい売りとテクニカルな売りに大引けで期先3本がストップ安まで売られて引けた。
l石油
NY原油は米国サブプライム問題に絡むクレジット市場の混乱が続くなか、株安を背景にしたリスク回避の動きや先行の需要減少懸念で上値を圧迫していたが、今年4番目のハリケーン“デイーン”が勢力を強めメキシコ湾へと向かっていることと明日発表される週間在庫統計での原油在庫の減少見通しなどで下値より押し目買いに上昇となって続伸して引けた。
東京市場はNY原油の反発に原油、製品ともに反発して寄り付いた。その後も最近の下げ過ぎ感や時間外取引の堅調に前場は値を戻したが株価が後場に入ってから年初以来の安値を付けたことで為替のドル・円が116円台まで急騰したことを嫌気した売りに上げ幅を原油、製品ともに縮小させて引けた。
l貴金属
東京金はNY金の続落と為替の円高を受けた売りに続落して始まった。その後も円高が進行することで下げ幅を拡大し前場の引けは先限6月は2549円(-16円)で終わった。
後場に入ってからもスポット価格の下げに株価の急落、そして円が116円台に入る急騰に売りが先行して後場だけでも先限6月限は21円の急落となり大幅続落で引けた。
シカゴのコーンは小麦の急伸をはやした買いに反発となったが作柄が予想を上回ったことや産地の降雨、大豆の反落を嫌気した売りが優勢に急落となり地合いを弱めた。その後下げが一服したあと小麦高をはやして持ち直したがプラスする勢いはなく引けた。
大豆は作柄が据え置かれたことやコーンベルトの降雨を嫌気したファンドの手じまい売りが逆指し売りを誘い急反落となって引けた。
東京穀物のコーンはシガコ安、円高の進行夜間取引も小安いことで続落して寄り付いた。期近9月限が前日比170円高の29050円と一代高値で納会した。後場に入ってからも為替の円高に上値を重くし、軟調な地合いのまま引けた。
NON-GMO大豆もシカゴ安、円高夜間安を嫌気した売りに大幅安で寄り付いた。その後は揉み合いの商状となっていたが一般大豆の当限8月限が前日より1380円安い48350円で急落納会となったのを受け、後場の節より地合いをさらに悪化し手じまい売りとテクニカルな売りに大引けで期先3本がストップ安まで売られて引けた。
l石油
NY原油は米国サブプライム問題に絡むクレジット市場の混乱が続くなか、株安を背景にしたリスク回避の動きや先行の需要減少懸念で上値を圧迫していたが、今年4番目のハリケーン“デイーン”が勢力を強めメキシコ湾へと向かっていることと明日発表される週間在庫統計での原油在庫の減少見通しなどで下値より押し目買いに上昇となって続伸して引けた。
東京市場はNY原油の反発に原油、製品ともに反発して寄り付いた。その後も最近の下げ過ぎ感や時間外取引の堅調に前場は値を戻したが株価が後場に入ってから年初以来の安値を付けたことで為替のドル・円が116円台まで急騰したことを嫌気した売りに上げ幅を原油、製品ともに縮小させて引けた。
l貴金属
東京金はNY金の続落と為替の円高を受けた売りに続落して始まった。その後も円高が進行することで下げ幅を拡大し前場の引けは先限6月は2549円(-16円)で終わった。
後場に入ってからもスポット価格の下げに株価の急落、そして円が116円台に入る急騰に売りが先行して後場だけでも先限6月限は21円の急落となり大幅続落で引けた。