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武田信玄と上杉謙信のまさに龍子相打つ激戦として有名である。

2011-06-23 23:08:50 | 川中島の合戦 永禄4年(1561)

歴史かくれ話と今日は何の日


2006年09月10日


川中島の合戦 永禄4年(1561)


川中島の合戦といえば、戦国を代表する二大武将、すなわち武田信玄と上杉謙信のまさに龍子相打つ激戦として有名である。

多くの人が、信玄と謙信の一騎打ちの場面を思い浮かべるであろうが、これは12年間のうちで5回も行われたとされる川中島の合戦の4回目にあったとされる。

武田陣深くに自ら突っ込んできた勇猛果敢な謙信が、信玄の姿を見て刀を振り下ろすが、それを信玄が手にした軍配ではじくという場面である。現代では「後世の創作」と言われているが、そんなこともあったかもしれないと想像してみることができるのも歴史の楽しみではある。

川中島の合戦第4回戦は、信玄の策の裏をかいた謙信が開戦当初は優勢に進めていたが、あとで別働隊と合流した信玄が盛り返し、結果的には引き分けといわれている。



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(この他の9月10日の出来事)

●薬子の変 弘仁元年(810)

●松平忠直(結城秀康の子。家康の孫)没 慶安3年(1650)

●嘉吉の乱の中心人物・赤松満祐が自害 嘉吉元年(1441)

●武田信義、源頼朝に呼応して挙兵 治承4年(1180)


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川中島の合戦は、お互いに得るものの少ない戦でした。信玄などは、12年間も謙信と戦っていたから、上洛できないうちに死亡したのだとも言われます。しかし、信玄も謙信を好敵手としていて、なかなか無視はできなかったんでしょうなあ。

ところで、やっぱり昨日は記事補完できませんでした…。出来事のアップだけはなんとか頑張るつもりなのでお許しくだされ…。