偏屈者の世迷言

最近は競馬のことばかり書いてます。もっと政治のことを書いていきたいのですが。自営業者からの意見はもっと出されるべき。

天皇賞(秋)の反省

2012-10-29 22:36:29 | 競馬

 日曜日が忙しかったので、天皇賞(秋)は今日、JRA-VANのVTRで見た。

 衝撃的だったのは 6.ルーラーシップ がプラス18kgでの出走だったことだ。どうしたんだろう。休み明けなのでプラス体重なのは問題ないのだけれど、連対した中での最高体重である504kgより10kgも重いとなるとやはり動きは悪くなる。というか、陣営がゆるめに仕上げたという疑惑が出てくる。もしジャパンカップや有馬記念を視野に入れてゆるめに仕上げたのであれば、陣営の考え方はどうかしているとしか言いようがない。国内G1未勝利クラスの馬なのだから、傲慢だと言ってもいいと思う。 オルフェーヴル が出走しないこのレースはG1制覇の最大のチャンスだったはずなのに。使って良くなっていくタイプでもないのだから一戦必勝でいくべきだったのだが。

 レースとしては 2.シルポート が大逃げだったけれど、基本は上がり勝負のレースだった。勝った 12.エイシンフラッシュ はデムーロがうまく乗った。まあ、別に実力がある馬なので勝っても全然不思議ではないのだけれど、上がり勝負の競馬だったこともプラスに働いたように思う。

 2着 4.フェノーメノ も、勝ち馬と同様展開は向いたのだけれど、1番人気だったため目標にされてしまい、結果勝ち馬に出し抜かれてしまった。

 ただ、もし例年通り上がりタイムが34秒台後半で決まるようなレースだったならば、 13.ダークシャドウ のほうが逆転し、もしかしたら勝利していたかもしれない。少なくとも連対はしていたように思う。

   1.ナカヤマナイト はダメだった。まあ、展開も向かなかったが、それでも ダークシャドウ と違い、例年通りの感じだったらもっと上位に来てたとは、自信を持って言えない。ちょっとどういう場合に買えるのか、難しい馬だ。

 

 だいたいこんな感じかな。ジャパンカップで面白いのは 15.トーセンジョーダン が巻き返せるかどうかぐらいかな。 ダークシャドウ と カレンブラックヒル は、マイルチャンピオンシップレースに出てくれば面白いと思う。

 

※10月30日01:15 文章加筆修正


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