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石山寺

2007年11月25日 | 平安時代

石山寺

 2007.秋の紅葉を楽しむために行ったのは石山寺です。 滋賀県大津市にある真言宗の寺院で、本尊は如意輪観音です。 発願は聖武天皇、開基(創立者)は良弁で清水寺や長谷寺と並ぶ、観音霊場です。 石山寺は『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』などにも登場し、『源氏物語』の作者・紫式部は石山寺参篭の折に物語の着想を得たとする伝承があります。 石山寺の由来は本堂が天然記念物の珪灰石という巨大な岩盤の上に建っているところからきています。 2007/11/17(撮影:クロウ)

東大門と参道

 

 

本堂(国宝)

 伽藍は本堂、合の間、礼堂からなる複合建築で、内陣には本尊如意輪観音を安置する巨大な厨子がある。 合の間と礼堂は淀殿の寄進で1602年に建立されたものである。 懸造の本堂は、清水寺、長谷寺など、観音を祀る寺院に多い。

 

 本堂から見下ろす紅葉

 

 

合の間

 合の間の東端は「紫式部源氏の間」と云われ、執筆中の紫式部の像が安置されている。紫式部の奥にいる童は藤原賢子? 

 

多宝塔(国宝)

 1194年の建立は最古の多宝塔である。 内部には快慶作の大日如来像が安置されています。 

 

 

 御影堂(開山堂)             石山寺由来の珪灰石

 

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