歴代天皇・皇后総覧
約1年前から天皇陵めぐりをしていますが、大変役に立っているのがこの本です。ぎっしり500ページにその内容が網羅されていて2000円というお買い得な本でもあります。 前半は天皇に関し、後半は皇后に関する情報が満載です。 天皇陵をめぐるときにはまずこの総覧にて前もってある程度の知識を得ておいて、当日に望みます。 帰ってきたら再度目を通して復習を・・・というところでしょうか。 ほとんど耳にしたことのない皇后様のことも簡単ではありますが知ることができて参考になります。 もちろん当ブログの内容についても総覧の中から抜粋させて頂いております。
歴史に興味があるあなたも、一冊手に入れては如何ですか? さて、わたくし天皇陵のほとんどを巡り、今度は皇后陵を制覇すべく、奮起してみようかな、と思っています。 もちろん今までも天皇陵をめぐりながら、皇后・皇子・皇女の陵も参りましたが、制覇するとなると、天皇陵に比べて数倍困難であるということもわかってきました。 なぜならば、124人+5人(南北朝時代)の天皇の皇后陵もしくはお墓が全て存在するのかどうかが、不明です。 存在するということがわかっても見つけ出すのに一苦労しそうです。
たとえば、京都・宇治にある宇治陵は平安時代を象徴する藤原氏一族の墓があるらしいのですが、どれが誰の墓であるのかが不明だそうです。 ということで、可能な限りやってみようかと。。。 御陵・墓・火葬塚・灰塚・陵墓参考地など総計900に及ぶらしいのですが、今まで訪れたのは皇后・皇子・皇女陵墓あわせて約200箇所なので、ん~~・・・残りは700・・・。可能な範囲をどのあたりに設定しようか、悩みます。。 時代設定を平安に絞れば、どんなもんだろう。