祗園白川の夜桜(2007.4.4)
京都・八坂神社の前の四条通りの北側に、門前茶屋街として栄えた祗園白川があります。 現在も石畳や料亭などがその当時の雰囲気を伝えています。 知恩院の前の道を西へ行くと、骨董の店が並ぶ新門前通りがあり、静に流れる白川は白川北通り 白川南通りに分かれています。 本日の主役はここ祗園白川の夜桜。 先に紹介した藤原璋子(待賢門院)は白河天皇、祗園女御の寵愛を受けましたが、ここ祗園白川を散策すると、当時の情景がおのずと蘇り、妄想が膨らむのです。(撮影:クロウ)
新橋通の看板と白川
白川南通の夜桜
新橋通の夜桜
有名な料亭「白梅」でのお座敷風景
新橋通には満開の夜桜が煌いてました