書道教室 漢字 新年号 上級課題 筆先をよく見て太い細いを加減しましょう。

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寒い朝、濃いグレーの雲の間から、

少しだけ青空が見えるものの、

曇り…が、昼頃から快晴に。

そして予報通り

午後３時半頃から雨、雷?!

そのうち雪になりました。

夜にはまた快晴。

フルコースの天気でしたねぇ。。。

今日から、新年号のお清書が

始まりました。

上級課題でご質問が、

上級課題

「慶雲高く天に在り」

＝めでたい雲が大空高く

たなびいている＝

「慶」の左はらいが難しくて、

どうしても左に開けない、と。

書道教室　新年号 漢字　中級・上級課題　共通して ○○しがち - 晴書雨ログ

↑

この記事に書いたように

そういう方　多いのです。

ご質問された方は、

（「慶」の部首は「心」ですが、）

わかりやすく「まだれ」と

言われる部首の部分、

横から左へ払う際、

順筆で書いてらっしゃると。

う～～ん、

筆先を逆筆にしてみたら？

こんな感じです。

↑細いので

太く書こうと↓

したら。

変に太くなって

↓

筆の返しが

わかるでしょうか。

私は意識しないで、

たぶん

逆筆に書いているようですね。

順筆でも

肘の動かし方を

工夫するといいです。

筆先をよく見て、

半紙に筆を上下して

太い細いを

表現しましょう。

～～～

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