あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 「霧の摩周湖」は・・

2024-09-06 16:08:16 | 日記
 ♬ 霧に抱かれて静かに眠る ♬ 阿寒摩周国立公園にある摩周湖‥
水深211㍍ 周囲20㌔のカルデラ湖で注ぎ込む川は無く一定の水位を保つ不思議な
湖なのです。  先月、環境庁が摩周湖の水質調査が行われた。2019年から毎年
行っているもので ロープの付いた直径30㌢の円板を沈め目視可能な水深を測定
するのだが「水質は良好」透明度は21,2㍍でバイカル湖に次いで世界2位だった。
 ちなみに1931年は透明度41,6㍍の世界一位だった。
 地球温暖化の影響もあって 摩周湖の水質も悪化しているのだろうか?・・

 「霧の摩周湖」と云われるほど年間100日ほどが厚い霧に覆われる。
 伝説によると、アイヌ同士の争いがあり 老婆が酋長の一人息子を抱いて逃げた
のだが 途中で息子を見失い悲しみのあまり中島(カムイシュ島)になったと云う
 人が訪ねて来ると息子が帰ってきた‥と涙を流すため 霧が発生するのだ‥と
 (伝説は多種あるようです)

 息子が北見市の大学に6年間居た事もあって 摩周湖へは数回訪れているが
「霧の摩周湖」に出会った事は無い。 ある説によると「貧乏人が訪れると霧が
晴れる」「晴れの摩周湖を見ると出世しない」とも・・気になる言い伝えだ。
(  写真は弟子屈観光協会から)

         
         




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コメント (3)
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