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あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 文化の日に寄せて・・

2022-11-03 16:26:13 | 日記
 S病院治療仲間で市内光珠内に住む天池さん(85)は26㌶の農地で米・小麦を
作る農家だが 農閑期には新ロマン派の彫刻家として作品づくりをして北海道展や
市の文化祭などにも出展している。
 住宅から50㍍ほど離れた場所にアトリエがあって 入選した彫刻の作品が数多く
並んでいる。

 息子の直木さんは絵画(油絵)で 北海道展にも入選していて 特別奨励の表彰を
受けている実力派の画家でもある。

 天池親子の住む家は山手にあって すぐ裏には高速道路が通っているが エゾ鹿が
多く出没し農産物への食害が多く 農地の外周にはエゾ鹿の侵入を防ぐ「電網線」が
張り巡らされている。その電網線を雪で破損するための撤去作業を終えたばかりだ。

 「高齢になって作品の構想が纏まらないが 少しでも満足できる作品作りに励み
たいものです」と 85歳とは思えない熱血彫刻家です。
 今日は天池親子の作品を10分ほどに編集してDVDにしてプレゼントして来ました。

       
       
コメント (2)
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