今日は朝から天気が良く車も貸していたのでバイクで梅巡りプラス、イカの釣り情報を手に入れに呼子の加部島まで行って来ました。
まず出かけて行ったのが糸島、可也（かや）山のふもとの小富士梅林です。かなり広いです。３キロ位歩きました。白梅が中心でこの写真の様な大きな梅の木が何本かありました。遠くから見ると桜の花のようです。こんなに大きな梅の花はそうないですね。わかりにくいのですが梅の木の向こうは加布里湾です。全体的には７分咲きくらいで来週は一番の見頃かもしれません。
人が少ないのでゆっくり見ることが出来ます。ここの梅の木は実をとるための木で舞鶴城の梅のような観賞用に剪定されてはいませんので、ほとんど自然のままです。廻っているうちに加布里湾の素晴らしい景色も見ることが出来ます。
作業中のおじいさんに聞いたところこの梅は小粒の梅の実を付ける木だそうです。来週満開になりますね。
梅の木と可也（かや）山
昼食は、からつバーガーです。正面の茶色の車に注文をするとバイク（車）の所まで届けてくれます。すでに家族連れの車やバイクのグループがいましたが、昼時でこの後どんどん車が入って来ました。
この写真の示すものは何だと思います。
分かりますか？
正解は、『イカが釣れている証拠を発見』です。
なぜかというと、堤防の上に黒いシミのようなものがありますね。
これはイカが釣れた時に吐き出すスミなんです。
夕方から釣れ出します（調子がいいときは）。堤防の上に立って前方の赤い灯台と右の切れ波戸の真ん中くらいの方向に仕掛けを投げ入れます。あとはイカが掛かればウキが沈んでいくので巻き取るだけです。この堤防で６６匹（はい）釣ったことがあります。近く釣りに行きたいと思います。横で釣りをしていた人は１５センチから２０センチくらいのアジが入れ食いでした。このアジを餌にすると２キロ位の水イカが釣れるんです。
さて、最後は舞鶴公園の梅です。満開の梅もありますが、こちらも来週一番の見頃になると思われます。梅見のお客さんでいっぱいでした。ここの梅はとても綺麗です。赤い梅もたくさんあって楽しめます。比較的狭い場所にたくさん紅白の梅があるので手軽に綺麗な梅を楽しむことが出来ます。平日がゆっくり出来ていいですけどね。なかなかそうもいかないですね。
紅梅と舞鶴城の石垣
前回蕾だったのがほぼ満開になっています。
珍しい、花が密集して咲く紅梅
この梅の木だけは変わった花を付けています。
まるで王女様のパーティーのドレスみたいに超豪華です。
満開の白梅
満開の白っぽい八重桜の様です。梅を見ていることを忘れさせます。
満開の紅梅
雨で言えば大雨、雪で言えば大雪あるいは満員の電車とでもいいましょうか。
もの凄い数の花を付けています。見事です。
満開の白梅と紅梅
