釣れづれNickey

時々行く釣りや身近な出来事などのレポートです。つれづれなるままに、心にうつりゆくよしなし事を・・・。

凌霄花(のうぜんかずら)Trumpet Creeper

2005年06月25日 | Weblog
豪邸(?)の我が家の駐車場の屋根を覆い尽くすこの花の名は
凌霄花(のうぜんかずら)今、満開です。

最近携帯の写りが悪くなって
ぼやけています(デジカメで撮影しなおしました。)
が、この花も成長が早いです。

一部駐車場の屋根を突き破って伸びています。
頼むから屋根を壊さないでくれー!!

この花からエネルギーをわけてもらって
今日も一日仕事頑張る。
(予定)



花言葉は 

名誉、栄光

凌霄花、凌霄葛、Trumpet Flower

夏 古名の凌霄(のうせう)の転じた名で漢名は凌霄花。

この花の花蜜が目に入ると目がつぶれるという俗説があるが

これは誤り。
花は有毒。
(知らなかった

ノウゼンカズラ科/中国、南アメリカ、アフリカ原産/落葉つる性/オレンジ

凌霄花(のうぜんかずら)

 ギリシャ神話のお話。

 ノウゼンカズラは地を這う美しい花でした。松は、ノウゼンカズラの美しい姿を見て一目惚れをしました。松は自分の思いをノウゼンカズラに打ち明け、プロポーズしました。ノウゼンカズラは松の気持ちに感謝して、すぐに松を受け入れました。そして、松に「私は弱いものです。どうかあなたの肩を貸してください。」と頼みました。松は喜んでノウゼンカズラに高くそびえたつたくましい肩を貸しました。その時からノウゼンカズラは、松に身を寄せて花を咲かせるようになりました。
 でも、ノウゼンカズラは時々、杉や檜にももたれかかることがありました。そんな時にはノウゼンカズラ一筋の松は悲しみに沈みました。


 ノウゼンカズラ(凌霄花)は、かずらとついているようにつる性の植物で、茎から付着根を出して他の植物に絡みつきます。そして真夏にオレンジ色の花をつけます。霄は空を意味し、つるが空を凌ぐように高く登っていく様子から凌霄花と名付けられました。

 ノウゼンカズラは、中国原産で日本には9~10世紀に渡来しました。「本草和名」(918年)にも記載されている古くからの栽培植物です。

 英名は、花の形からトランペット・フラワーとなっています。


花言葉は、女性・名誉


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