プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

< パディントン 2 >

2021年02月05日 | テレビで見た映画。
見る時にどうも邪念が入ってしまった。
なので、そこを修正して高評価すべきか、素直な気持ちでイマイチというべきか……
迷う。

道具立ては「好きなはず」の映画。
何しろザ・イギリスだし。イギリスが舞台のものは評価が3割増しになる
わたしにとって、この作品は好きになっていいはずだ。

だが、前作「パディントン」がいまいちだったという記憶がある。
1が好きじゃなくて2が好きになるわけない。

こういうことを考えながら見てたので、純粋に楽しめなかった。
先入観による敗北。
そしたら、1はけっこう楽しんでるようなんですよ。

いや、これは楽しんでるのか?前回も微妙だったのか。
結局テイスト的には合わないのか。


こんなにイギリスなのに、何が合わないんだろう……。
ほのぼのファンタジーも大好きなはずなのだが……。
パディントンとおじさんおばさんの部分なんか涙なしには語れませんよね。
映像的にもなかなか楽しめるし、今回はヒュー・グラントを久々に見て、
楽しめたはずなのに。
彼も老けたなあ。まあいいけど。

なぜかわからないけど、どうもノレない映画なのであった。
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