どうにか 帰還・Part2

Part2は、手術当日の模様です。
めったにない体験なので（頻繁では それこそ困るけど）
私自身の覚書として書いてみますね～

　　　


私は2番目の手術で、開始時間は12時。
朝8時から水分は禁止になり、10時に手術着に着替えて点滴が開始されました。
この時点から心臓はバックバク

ストレッチャーに横たわり、いざ手術室へ
（ストレッチャーはお初でしたが、意外に狭かったですよ～）

まず手術室の寒さに びっくり！
そして手術台で下着一枚になり、カバーをかけた状態にされ
さらに びっくり!!
びっくりしているうちに麻酔が効いてきて、意識が遠のいていきました

とっころが突然、焼けるような痛みが襲ってきた～
「ひぇ～～　麻酔が切れているぅ　先生っ！　ちょっと中止してください!!」
と、叫びたくても声がでません

どうしよう、どうしようと もがきながら薄眼を開けてみると
あれ!?　ここは手術室ではないような。。。

そう、すでに手術は終わり、病室に戻っていたんですよぅ。

全身麻酔から覚める時の痛さは覚悟していたけれど、ここまでとは

看護師さんが30分おきに「うらちゃん、大丈夫ですか？指の感覚はありますか？」
と声をかけてくれますが、出てくる言葉は「痛い....」のみ（苦笑）

痛み止めも期待したほどの効果もなく、この日はずっとウトウトしては
痛みに目が覚めるの繰り返しでした。

翌日、この痛さを納得させられるレントゲン写真を見ちゃった
4本の長いピンが、ブシュっと手首に突き刺さってた（大汗）

ずれた骨を戻して、4本のピンで固定したそうです。

先生に「ピンを抜く時は痛いですよね？」とうかがったところ
「ピュっと抜くので　大丈夫」ですって。
うっそだぁ！　痛いに決まってるもん

　　　　　　　　　　

手術から1週間が過ぎ、今は指をグー・パーにする練習をしています。
痛くても我慢して指を動かさないと、この先辛いコトになるそうです。
（わかっちゃいるけど、痛いのは嫌だなぁ）


アタフタしているうちに、庭のミニトマトが実をつけていました♪



ほんの一瞬の出来事から、家族にも迷惑をかけることになっちゃったなぁ。

でも、こうしてブログも書くことが出来るし、めげずに がんばろぅ


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