毎月大阪に勉強とブース管理運営のため出かけています。
2月26日大阪の仕事が目白押しの為、いつもより早めの新幹線に乗りました。
席は2人掛けの窓側で隣は空席・・検札も済み、仕事の整理をしようとスケジュール帳を広げたとたん、「よろしいですか?」と中年の女性が席に座りました。
中途半端な時間に席についたので、ちょっと変だなーとは思いましたが、席を探していたのだと思い「お隣さんですね、よろしくお願いいたします」と一応ご挨拶をしました。
するとその人は私の顔をじっと見て「あー!やっぱり思っていたとおりの方でした・・実は貴女が東京駅からこの席にお座りになるまで見させておりました、貴女はとてもすごい力をおもちなかたですね。」と言い出しました。
「いいえ、私は専業主婦のただの叔母さんです」と言いましたのにききません
彼女の言うことは東京駅についた時に私の背中から頭に虹を見たと言うのです。
「変なのが隣で参ったな~・・仕事が出来ないよ~」と思っていましたが、彼女は私の迷惑など顧みず、以下に私がすごい力を持っているかを熱心に話し続けまして
最後にこう言いました。
「奥様もったいないですねーこんなに大きな霊力をお持ちなのにただの主婦をしているなんて、占い師さん等になればきっと有名になれますよ・・ちょうど今が貴女の転換期ですからこのチャンスを逃がすと一生平凡な主婦で終わってしまいますよ」
ここから声を潜めて私の耳元で「貴女がこんなに大きな力を持っているのに其れが使えないのは前世にあなたのために落とされた人の怨念が邪魔をしているからです・・・良いです、あなたなら私も満足です・・・実は私が貴女の虹を見ることが出来たのもこのお数珠のおかげなのです、ここでお会いできたのも貴女の守護霊様が導いたのでしょう」と言いながら自分の手から黒と緑の数珠をはずして「本当は50万円で買ったものですが、あなたに20万円でお譲りしましょう、あなたは30万円も得をする上に平凡な生活から抜け出て明日から占い師としてデビューできますよ、20万円なんて3日でとりもどせますよ」
ドキドキしました、ものすごく得をして良いものが手に入る気がしました
「なるほど、これが何とか商法なのか」と感心しました☆
「貴女は私が見えるなら私の仕事が見えていますね、私は何をしているのでしょう?」
彼女はちょっと困った顔をしましたが「専業主婦をしながら保険のセールスをしているでしょう」と言いました。
私の現在の仕事を話しお数珠が無くても貴女のお仕事は解りましたから、ご一緒に
お席を並べることは私が困りますので車掌さんに別の席を取ってもらいます。と
告げますと彼女はあわてて「この席は私の席では有りませんので自分の席に戻ります」と、自由席の方へそそくさと去っていきました。
街でよく「手相を見ましょう」と声をかけられますがまさか新幹線の中でやられるなんて・・・きっと物好きな叔母さんに見えたのだと思います。
気まぐれ桃寿でした~♪
2月26日大阪の仕事が目白押しの為、いつもより早めの新幹線に乗りました。
席は2人掛けの窓側で隣は空席・・検札も済み、仕事の整理をしようとスケジュール帳を広げたとたん、「よろしいですか?」と中年の女性が席に座りました。
中途半端な時間に席についたので、ちょっと変だなーとは思いましたが、席を探していたのだと思い「お隣さんですね、よろしくお願いいたします」と一応ご挨拶をしました。
するとその人は私の顔をじっと見て「あー!やっぱり思っていたとおりの方でした・・実は貴女が東京駅からこの席にお座りになるまで見させておりました、貴女はとてもすごい力をおもちなかたですね。」と言い出しました。
「いいえ、私は専業主婦のただの叔母さんです」と言いましたのにききません
彼女の言うことは東京駅についた時に私の背中から頭に虹を見たと言うのです。
「変なのが隣で参ったな~・・仕事が出来ないよ~」と思っていましたが、彼女は私の迷惑など顧みず、以下に私がすごい力を持っているかを熱心に話し続けまして
最後にこう言いました。
「奥様もったいないですねーこんなに大きな霊力をお持ちなのにただの主婦をしているなんて、占い師さん等になればきっと有名になれますよ・・ちょうど今が貴女の転換期ですからこのチャンスを逃がすと一生平凡な主婦で終わってしまいますよ」
ここから声を潜めて私の耳元で「貴女がこんなに大きな力を持っているのに其れが使えないのは前世にあなたのために落とされた人の怨念が邪魔をしているからです・・・良いです、あなたなら私も満足です・・・実は私が貴女の虹を見ることが出来たのもこのお数珠のおかげなのです、ここでお会いできたのも貴女の守護霊様が導いたのでしょう」と言いながら自分の手から黒と緑の数珠をはずして「本当は50万円で買ったものですが、あなたに20万円でお譲りしましょう、あなたは30万円も得をする上に平凡な生活から抜け出て明日から占い師としてデビューできますよ、20万円なんて3日でとりもどせますよ」
ドキドキしました、ものすごく得をして良いものが手に入る気がしました
「なるほど、これが何とか商法なのか」と感心しました☆
「貴女は私が見えるなら私の仕事が見えていますね、私は何をしているのでしょう?」
彼女はちょっと困った顔をしましたが「専業主婦をしながら保険のセールスをしているでしょう」と言いました。
私の現在の仕事を話しお数珠が無くても貴女のお仕事は解りましたから、ご一緒に
お席を並べることは私が困りますので車掌さんに別の席を取ってもらいます。と
告げますと彼女はあわてて「この席は私の席では有りませんので自分の席に戻ります」と、自由席の方へそそくさと去っていきました。
街でよく「手相を見ましょう」と声をかけられますがまさか新幹線の中でやられるなんて・・・きっと物好きな叔母さんに見えたのだと思います。
気まぐれ桃寿でした~♪