心の闇

主婦生活の中でふと心の中に巣食う闇。リアルでは言えないことをここで吐き出します。

最近の私

2005-05-31 20:31:22 | Weblog
最近あまり心の闇が濃くない気がする。
なぜなら義理実家からの電話がない&だんなが家事を手伝うようになったから、かな。
これだけで心のやすらぎが得られるなんて、安いな~とも思うけど、まあそれはそれでよしとする。
でも闇は薄まることはあっても、絶対になくならないんだなとも思うのが実情だ。
私はもともと人の好き嫌いがはっきりしているほうだった。でも学生時代は嫌いなやつには近付かなければよかった。
それが社会人になって嫌なやつとも仕事上つきあわないといけなくなって、ストレスに晒され始めた。
会社を辞めたのも結局嫌なやつらに我慢できなくなって、これ以上は一緒に仕事なんてやってられるか!と思ったから。
で、結婚したら人付き合いは自由で学生時代見たくなるのかと思ってたら甘かった(笑)
まさか身近にこんなすごい罠があったとは、思いも寄らなかったなー。
しかも社会人時代ですら「私が嫌いな人」は「私のことを嫌い」というパターンがほとんどだったので、仕事以外では関わらずにすんだ。
それが今ではこっちがどんなに距離をとろうとしても、ズカズカと土足で踏み込んでくる。うざー。
人と人との距離感がない人となるべく関わらないようにするには物理的に距離を置くのが一番!そう考えると、だんなの転勤は初めての土地で不安もあったけど、まあよかったんだと思う。
今のところ次の転勤の予定は未定だけど、できればもう少し離れたいなと密かに思っている。

長男信仰

2005-05-30 20:20:56 | Weblog
九州男児に続いて、疑問に思っているのが『長男信仰』です。さらに『長男の嫁』ってのもついてきますね。
「老後は長男に見てもらう」「長男なんだから○○しろ」「長男の嫁なんだからうちのしきたりを覚えてもらわないと」などなど。
うちのだんなは次男だからかあまり言われませんが、義兄夫婦はちょこちょこ言われており気の毒になります。
特に不思議なのは「長男=同居」
自分たちの息子ががんばって仕事を見つけたのに、地元じゃないと不満を漏らす人を何回か見たことがあります。
例えば東京で働いて家庭を持ってるのに「こっちに帰って来い」とか言うの。
この不況の世の中になんて無責任なんだ~と思いますな。
そういえばだんなが地元福岡から広島へ転勤になった時、舅が「会社に言って何とかならんのか」とか言っていました。だんなは別に「あー、転勤かー、面倒だなー」くらいしか思ってなかったのに何勝手なこと言ってんだろうと不思議に思ったものです。

この長男信仰がやっかいだと思うのは、親だけでなく子供自体がそれに毒されている場合があることかな。
「俺、長男だからお前も○○してよ」「俺長男だから親の面倒見なくちゃ」とか。
妻もそれに染まっていれば問題ないかもしれませんが・・・。
一番もめるのは介護問題かな。「俺長男だから親の面倒見なくちゃ」って何なんだろう。1人っ子ならまだしも、他に兄弟がいるんなら自分の親の介護のことはまず実の子供たちで考えればいいのに。長男の妻と義理両親なんて赤の他人だよー。

ふだん『長男信仰』の被害にあっている義姉(義兄の奥さん)を少しでも助けれたらいいなーと思っています。
本当は色々ゆっくり話して見たいんだけど、機会がないんだなー。残念。

心配なこと

2005-05-26 20:29:38 | Weblog
心配なこと・その1
自分の母親がいやな姑にならないといいなーと言うこと。別に意味もなく電話してきたりする人ではないのですが、ズケズケ物を言う人なので。
あと弟の名前が「健一(仮名)」とすると弟を「健ちゃん」って呼んでいるので、もし弟が家に彼女とか連れてきたら、絶対に「健一」って呼んでやってくれ!と言っています。
弟は20代後半。今は1人暮らしをしていて当面結婚の予定はないようですが、いつ結婚してもおかしくはないので心配です。
もし携帯電話が普及していない時代で、弟の彼女が家に電話とかしてきたら「健ちゃんの彼女?」とか聞くタイプだろうな・・・。
結婚してから親の見方もちょっと変わった気がする。

心配なこと・その2
自分の親の老後のこと。実は何も考えていない。何故ならうちの親は「学校出たら(高卒でも大卒でも)1人で生活しろ。もう金は出さない。親として面倒みるのは学校出るまでで、それ以降のお金は全部うちらの老後の費用だから」と常々言っていたから。
これを当然として育ったので、親は将来は自力でホームとかに入るんだろうと思っている。しかし、子供に頼る気満々の親も結構いることを知り、心配になってきた。
直接聞いたら「大丈夫~」と言っていたので大丈夫だとは思うんだけどね。健康で暮らしていって欲しいものです。

心配なこと・その3
その2に関連して、だんなの親のこと。姑はどうか知らないけど、舅は上で述べた「頼る気満々」なタイプ。どこまで逃げ切れるのか、それだけが心配(笑)

子供をつくる理由

2005-05-25 19:22:03 | Weblog
今朝、フジテレビの「とくダネ!」を見ていたら、オープニングトークで出生率過去最低の1.28という話題が取り上げられていた。
メインキャスターの小倉さんは色々言っていたが正直「けっ!」と思った。毎朝見ている(途中までだけど)番組なので、別に小倉さんが嫌いとかそういう事ではないけど、結婚したばかりの佐々木アナに「がんばれ」とか言うなよ!セクハラじゃないのか?

ニュース等で少子化問題が語られる時、年金制度のことや労働人口の低下がよく問題としてあげられているが、実際そんなことのために子供産んでる人っているんだろうか? 「欲しかったから」「何となく」「できちゃったから」と言った理由がほとんどで、「日本の将来のため」と思って子供産む人なんているのか!?
友人とか親戚に「日本の将来のために子供を産むことは国民の義務」とか言われたら、その方とは距離を置かせてもらうと思う。

私が今のところ子供を欲しいと思わない理由は「何となく」だ。
理由らしきものをあげろと言われれば一応ある。妊娠出産が怖いし、育てられるか自信ないし、金銭的にも心配だし、自分の時間がなくなるのも嫌だし・・・等々。
「子供いいよ~、産みなよ」とか言う人って無神経だなと思う。そりゃ、あんたにとっては良かったかもしれないけど、私にとっていい事かどうかなんてわかんないじゃん。私が産んでみて「やっぱり失敗だった」って思ってもあんたが責任とってくれるわけじゃないでしょ!と声を大にして言いたい。
友人でも子持ちがかなり増えてきたけど、そう言った無神経な事を言う人とは付き合いがなくなってきた。
もちろん子持ちの友人もいるけど、その人は他所の夫婦のことに口出しをしない人(当たり前のことだけど出来ない人が多い)なのだ。
私とだんなが納得して、今現在子供を作る予定がないのだから放っておいてくれ。

九州男児の作り方

2005-05-24 19:44:50 | Weblog
たまにはだんなの悪口も書いちゃえ。
だんなは三十数年間ずっと実家暮らしだった。私と結婚する前の1年位は1人暮らしをしていたが、自炊はほとんどしていなかったようだ。
そんなだんなの家事能力は著しく低い。結婚してから色々なことを少しずつ教えて、掃除・洗濯は人並にできるようになった。
しかし料理は未だに全然できない。そもそも食事に関することが全くできていなくって、人が食事を配膳していても自分だけTV見てたりするので、新婚当時はブチ切れたりもしてた。
配膳の手伝い・食後に食器を流しに持っていくなどをいい年した大人に教えるとは思わなかった。
未だに料理は全く出来ない。例えば、じゃがいもの皮が剥けない。バナナとか玉ねぎは剥ける(笑)
正直びっくりした。「お前は子供の頃、何にもお手伝いをしてなかったんかい!」と思った。
私は弟がいるけど、父も弟も普通に家事ができるからなー。

だんなには兄がいる。2人兄弟。家事は母親(私からすると姑)がすべてやっていたらしい。聞いたことはないけども、実家にいる間、下着とかもおかんに勝って来てもらってたのではないかとひそかに思っている。
生まれも育ちも福岡県のだんな。『九州男児』って言葉があるけど、この『九州男児』は九州の女によって製造されているんだな、とつくづく思った。
家事(に限らないが)をやらない男を「しょうがないね」と言ってやってあげて、自力でやらせないから増長した男が九州男児とやらになるんだな。
うちの両親も福岡県出身。だが、父の仕事の都合で関東に住んでいた。母は里帰りせずに私と弟を産んだ。父は「男子厨房に入るべからず」とか言ってられる状況じゃなくなったらしい。母は私に「最初が肝心。面倒でもちゃんと教育しないと後々自分が困る」と言った。本当にその通り。
実は最初は「私はだんなのおかんじゃないんだから、そんな事教えるなんてあほくさ」と思っていた。
もちろん最初からだんなが普通に家事ができればそれに越したことはないんだけどねー。徐々に覚えさせています。

私は福岡が好きで、九州の他県にも縁があったりして、九州自体は大好きだ。でもいわゆる『九州男児』は嫌い。そしてそれを操っていると思っている女も嫌い。あんたとそのだんなの間ではよくっても、それを他人に押し付けるのは迷惑なんだよ。
うちは共働きなので家事は平等。実際には私のほうが働いてる時間が短いから、家事負担は多いけどそれは当たり前。家事も含めた労働量が同じだったらそれでいい。
私はファザコンではないと思うけど、うちのだんなも良きパートナーとしてうちの父親くらい家事が出来るようになってほしいな。

たまには違うことも書いてみる

2005-05-22 22:26:17 | Weblog
ここ最近、義両親ネタが多かったのですが心の闇はもっとあります。威張ることではないけど。
ただこの手の愚痴はだんなには言えないので、どうしても多くなりがちですが義実家問題に特化したブログではありませんのでご了承ください。

私がどちらかと言うと子供嫌い、と言うのは何度か書きました。
昨日はその子供に関してまた嫌な思いをしてしまいました。昨日は夕食を外で食べたのですが、そこにいた子連れのお客。子供が歩くたびにピコピコ鳴るサンダルで煩いのなんのって。
席から店の外に出るときだけならまだしも、そう言った子供に限って食事中に歩き回る。そして親も注意しない。もううんざり。

私はあの音の出るサンダルが大嫌いです。
高校生の時、定期的にに病院へ行っていました。担当医のからみもあり小児科にかかっていたのですが、規模の大きい病院の常で待ち時間が長い。
その待ち時間の最中に、そのサンダルを履いた子供がとても煩くってイライラしたのがこのサンダル嫌いのきっかけです。
公園とかなら気にならなかった音かもしれないけど、こっちは体調悪くて病院へ行ってのに何でだよーと思いました。
それ以来、あの音がとても耳について癇にさわる。
そういえば、この前図書館でも同じ音を聞いたなー。何で図書館にそんな靴履かせて連れてくるかな。

心が狭いと言われるかもしれないけど、あの音は本当に不快。

考え方の違い

2005-05-19 19:52:14 | Weblog
何だかちょっと反響があって、びっくりしました。
義理親が今まで書いてきたような人であるっていうことは、もう今更変わらないんだろうな、と思っています。それは別に構わない。ただ、私はそういう考えとは合わないから、距離を置きたい。それだけなのです。だから個人的にはだんな実家になんて、わざわざ嫌な思いをしに行きたくないけども、だんなが1人で行く分にはどうぞご自由にって思う。
義理親だって「子供も産まないくせに外で働くなんて生意気な嫁」と思ってるだろうから、お互い関わらないほうが、平和な気持ちで日々過ごせると思うんだけどな。まさか「息子(だんな)があんな女に誑かされてるから何とかしなきゃ!」って思ってるんだろうか(笑)

ちなみに私・30代前半、だんな・30代後半、義理親・70代半ば、私の両親・60代前半です。もう私と義理親ではものの考え方がまったく違う。彼らはいまだに旧民法の中で生きてるっぽい。もちろん年いってても考え方がちゃんと現代に対応してる方はいると思うけど、義理親は違う。
そもそも「嫁にもらってやった」と思ってる。だーかーらー、私はあなた達の家の嫁じゃないからね!
結納したけど、結納金はだんなの働いて貯めたお金でしょ。(結納金で家電とかを買い、不足分やその他経費は私が出した)
結婚式の費用も、どっちの親からも1銭も出してもらってないでしょ。
それなのに何でそんな思考ができるのかわけわかりません。

こんなことをつらつらと書いていたら、電話がなった。友人とかなら携帯にかけてくるので、出ません。とっても義理親の予感がするよ~。

気遣い

2005-05-18 22:31:56 | Weblog
昨日の分を改めて読み直して、更に考えた。
何で嫁姑問題ってずっと続いてるんだろう。(うちの場合、姑より舅が悪質だけど)
これってやっぱり義理親が息子の嫁を自分たちより下に見てるからだよね。でも昔ならいざ知らず、今の女性は義理親との間に上下関係があるなんて思ってない。ここで軋轢が生じるのかな。
私は「だんなの嫁or妻」である。義理親が常識的な接し方をしてきたら、普通に知人と付き合うように義理親とも付き合っていけたと思う。でもうちの義理親はそうじゃなかった。例えば初対面なのに呼び捨てにする、とかそう言うところ。その思考回路が不思議でしょうがない。

結婚式に参列すると、最後のほうよく花嫁さんが泣いている。私は泣かなかった。両親への花束贈呈(いわゆるストレートで渡した)の後、両家を代表して舅が挨拶をしたんだけどその時に呼び捨てにされ、「これからはうちの娘になった」とかわけわからんことを、しかも今まで私を育てた私の両親の前で言う無神経さにどん引きしました。
結婚式には他にも恨みがたくさんあって、これだけでも十分義理親を嫌う理由になると思う。

あちらの態度が変わらない限り、私の気持ちは悪化することはあってもいい方向に転換することはないんだろうな、としみじみ思った。

勘弁してくれ

2005-05-17 19:24:52 | Weblog
また義理実家から電話があった。内容は「この前送った野菜はおいしかったか、次は何がいいんだ」とのこと。これだけのことをネチネチ嫌味を交えながらクドクドと話す。
まだ絹サヤ残ってるし。創作料理でだんなにだけ食べさせてるし。
あまりにも阿呆らしくなって、内容を把握した時点で「野菜はたくさんあるからいりません。今ちょっと手が離せないので」と言って電話を切った。
もしこれでまた野菜を送ってきたら、今度こそ絶対だんなに会社へ持っていかせる。だんなは安易に「お隣にあげたら」とか言うけど、普段挨拶しか付き合いがないのに、急にそんなもん持ってこられたらお隣さんだって気を遣うだろうとかわからんらしい。私はそんなことするの嫌だ。やるならお前がやれ!と言っておいた。

普段私とだんなは当然ケンカすることもある。だけど義理実家がらみでケンカするなんて何て馬鹿らしいんだろうと思う。でも義理実家のせいで、だんなの一部に嫌気がさしてるのも事実。
結婚する前は「大の大人が結婚するのに親なんて関係ない」と思ってた。今でも基本的にはそうだと思う。しかし、こっちが関係ないと思っていても、干渉してくるから問題が起こる。
何でそんなことがわからないのか、意味不明だ。
だんなが舅と姑の子供であるのは何歳になっても変わらない事実だけど、今はもう別家庭。さらに私はあんたたちの子供じゃない。赤の他人。
よその家庭に対する常識的な遠慮や気遣いを持って欲しいものだ。

豆、その後

2005-05-13 20:44:37 | Weblog
グリーンピースと絹サヤの続編(いつまで続くんだか)。
昨日は体調不良で食事を作れなかったけど、一昨日と今日はだんなのみ豆ご飯。私は嫌いだから普通のご飯。これをしばらく続けます。
グリーンピースは皮を剥いた後に全部冷凍庫に入れて、豆ご飯を炊くたびに少しずつ解凍してる状況です。茹でてから冷凍すべきだったか?

問題は絹サヤ。私の実家の母に「また来たんだよねー」と愚痴ったら「会社に持って行かせれば」と言われた。重量も軽いし、会社も近いのでいいかもと思い、だんなに話しを持ちかけたら「冷凍とかできないの?」「毎日少しずつ食べれば?」と煮え切らない。結局持って行ってないし。
冷凍できるかどうかなんて知らないし、食べれば?って料理するのは私なんじゃ、ボケ!そんな事言う位ならレシピのひとつも提案せんかい!
ちなみに一昨日は煮てから卵でとじたものを旦那にのみ出しました。だって私は絹サヤなんて嫌いだもん。
料理することは嫌いじゃないけど、食べたくもない料理をつくるのは苦痛だ。