心の闇

主婦生活の中でふと心の中に巣食う闇。リアルでは言えないことをここで吐き出します。

貯蓄のこと

2006-03-28 20:41:52 | Weblog
ためこんでいた銀行の通帳の記帳をしてきた。
いくつかの口座の預貯金を整理してみた結果、我が家の貯金額
は約500万円。
あとはだんな・私それぞれの独身時代の貯金が少し。自分の分
の金額はわかるけど、だんなの分は不明。
それとだんなの会社の財形でためているお金が300万円くらい

その他の資産(土地とか株とか)は0。負債も0。
結婚5年の30代半ばの夫婦で、この貯蓄ってどうなの!?私
はちょっと不安になったよ。
だんなが定年まで今の会社で働けるかどうかわからないけど、
一応そう仮定して60歳で定年。2人とも5歳とかまで生きる
として、いったいいくらくらい貯めておけばいいんだろう。
保険会社の試算とか見ると、何千万とかの恐ろしい金額が書い
てあってびびる。
年金だって、私たちが年をとるときには何歳から受給できるか
、いくらもらえるのかわからないしさ。
しかも、うちは賃貸暮らし。その分住宅ローンないけど、老後
に入居させてくれる所あるのか!?
希望としては、介護付きマンションで猫を飼って、だんなとの
んびりとした老後~なんて思ってるけど、きっとこういう施設
だって、ものすごいお金がかかるんだよね。
海外旅行とかのお金のかかりそうな趣味も特になく、普通に暮
らして、普通に貯金していたつもりだけど、先々のことを考え
ると無理だよ!やっていけねーよヽ(`Д´)ノと言う気持ちに
なります。

だいぶ前の記憶ではありますが、何かの統計で世帯貯蓄額の平
均は約800万円というのを見た記憶があるけど、それじゃあ
たぶん老後はやっていけないよね。
まあ、平均値の罠っていうのもあるから、この数字だけでは語
れないんだろうけど。
そういえば、貯蓄のない世帯の割合も増えてるそうですが、他
人事ながらどうするんだ!?
生活保護を受ける人も増えてるそうだし、考えれば考えるほど
日本の未来って暗いのかなぁ。

納豆のこと(ただのダラダラ話)

2006-03-20 22:17:24 | Weblog
私は納豆がまあまあ普通に好き。西日本には納豆嫌いが多いと
聞くが、福岡出身の両親は父親が嫌いで、母親は大好きだ。
食生活は、毎日ごはんを作ってくれた母親の影響を強く受け、
普通に朝食に納豆が出てきていたので、何の抵抗もなく受け入
れた。弟も同様で、私よりかなりの納豆好き。
父親は納豆嫌いのお約束で「あんな腐ったものが食べれるか!
」といい、納豆がテーブルに出ているときは、近寄らない。

納豆にマヨネーズを入れるとおいしい、と聞いたことがありま
した。マヨネーズも結構好きな私でしたが、何だかそれはやっ
ちゃいけないことのような気がしていました。
しかし、食べ盛りの高校生の時、空腹に耐えかねてやってしま
いました。食パン+納豆+マヨネーズ。だってご飯がなかった
んだもん。超えてはいけない一線を超えた気がしました。が、
おいしかったです(笑)
一度やってしまうと、抵抗なく同じことが出来るようになりま
した。これにさらに海苔を加えてもおいしかったです。

親元を離れ、九州の大学に行く事になった。「西日本の人は納
豆嫌いな人が多いから、納豆は大きなスーパーとかじゃないと
、手に入らないかもしれない」などど馬鹿なことを考えた。ま
さに杞憂。
もちろん九州のスーパーに普通に納豆は置いてあった。セルフ
方式の学食にもパックの納豆が置いてあった。たしか50円くら
いだったかな。
島根県出身の友人は納豆が大好きで、関東育ちの私に「関東の
人は毎日納豆食べよるっちゃろ。いいねー」とよく言われた。
神戸出身の人と付き合ったら、その人も納豆大好きだった。と
てもこだわりを持っていて、納豆に入れるものは辛子・生卵・
小口切りにしたネギ・醤油で、これも入れる順番がちゃんと決
まっているらしい。私はこの時初めて生卵を入れたけど、まろ
やかでなかなかおいしかったです。

福岡出身のだんなと結婚したが、この人は納豆大嫌い。私の父
親と同じセリフを言う。私が食べているのは放置しててくれる
ので、問題なし。
私が豆乳化粧水を置きっぱなしにしていたら、「これ『大豆ノ
ススメ』かと思って飲むところだった」とか言っていました。
「浅田真央ちゃんかわいいね」と常に言っている人なので、興
味があるのかもしれません。
ところで、今この『大豆ノススメ』の公式サイトを見たのです
が、グレープフルーツの味なんですね。ちょっとびっくり。グ
レープフルーツ好きなので、今度飲んでみようかな。

呼び方について

2006-03-08 21:59:33 | Weblog
今いる会社でちょっと嫌だなと思っていることがある。
事務所はこじんまりとしていて、営業さん数名と事務職女性2
名(うち1人が私)。上司以外の営業さんは20代後半~30代前
半で、女性は2人とも30代前半だ。
例えば、請求書にミスがあってお客さんから営業さんに連絡が
あった場合、当然謝罪をするのだけど、そういう時必ずといっ
ていいほど私たちは『うちの女の子』と言われる。
この呼ばれ方が嫌だ。
女の子って年齢じゃないしさ、もうちょっと何か言い方ないん
だろうか。『事務の担当者』とかさ。
営業さんはいい人ばかりで、別に悪気があって言ってるわけで
はないと承知しているけど、何だか馬鹿にされてるというか、
子ども扱いされてるように感じるのは、心が狭い?
まあ、営業さんは転勤ありの総合職・本社採用で、事務職は転
勤なし・支店採用・契約社員から正社員へという差はあるので
、しょうがない部分もあるけどね。でも、その差はちゃんと給
与などの面でつけているわけだしなぁ...。何だかもにょも
にょしてしまうのです。

会社での男女差別(って言ったら大袈裟かな)は、してる方も
されてる方も無意識にしてる場合が多いのかな。
セクハラと一緒で、同じ人が同じ台詞を言っても、人によって
受け取り方が様々だろうし。
私の場合、『女の子』発言は男女差別!キー!!とまでは思わ
なくても、やっぱり嫌な気持ちになる言葉です。
まあ、世の中にはその『女の子』な立場に甘えて、きっぱり仕
事上の責任をとることの出来ない女性もいるので、悪いのはど
っちもどっちな部分もあるのでしょう。
私は、営業だろうが事務だろうが、自分の仕事の範囲ではきっ
ちりやるべきことをやって、責任を果たしたいだけなんだけど