上の写真はサンフランシスコ・ベースの映像作家が撮っているドキュメンタリー・シリーズ第1作めの冒頭です。東日本大震災がひきおこした福島の原発問題に向き合い、人々の暮らし、そこに暮らす人々の視点で記録しています。題して "We Are All Radio Active"。シリーズ7まであり、YouTubeで見ることができます。
第一話は、福島の海をこよなく愛する女性サーファーの、第二話は地元の漁師さんのエピソードです。
先週8月24日(土)には、サンフランシスコ市立図書館で、 "KIZUNA- Lessons from March 11, 2011"と題するイベントがあり、日本から訪米中の(日本国外務省の支援で)大学生5人が、それぞれの3・11とその後の体験を語りました。
サンノゼマーキュリーニュ-ス紙は、29日、7月の日本の消費者物が昨年同時期に比して0.7%アップしたことについて日本経済回復の兆しか?と報じつつ、しかし同時に、一方で、7月の家計支出は若干収入が上向いたにもかかわらず平均1.4%落ち込んでいること、小売りが伸び悩んでいることをあわせて報じました。
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