5月25日の朝、仕事をする意味を深く考えさせられるニュースを見た。大震災に直面した東北3県の被災地の保育園で、預かる乳幼児を含め一人の死傷者も出なかったそうだ。
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このところのニュースは、迷走する民主党政権と混沌化した大相撲(日本相撲協会)の先行きを懸念するニュースで溢れかえっている。
当然のことながら、国政は明治維新以来143年にわたり全ての日本人の生活ぶりを左右して来た。ところが一方の大相撲は、明治維新まで遡ってもまだ足りない歴史と伝統の中、日本人の生活から切っても切れない文化となって続いている。今回の問題が顕在化して、それが日本の大相撲なのだと改めて思った。 . . . 本文を読む
前々回のコラムで、長引く政治の混迷打開のため大連立政権樹立を目指す動きがある、そこには大手新聞社の主筆の存在があると書いた。それに続けて、主筆という記者の代表でもある大新聞人が、なぜ自らの紙面で論陣を張らず、政権中枢に手を突っ込んで政治を動かそうとするのかと問うた。この件につき、元サンケイ新聞政治部記者の山際澄夫氏も24日のテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」で同様の意見を言葉を荒げて披瀝していた。 . . . 本文を読む