2月10日、本「UPDATEブログマガジン」を運営している柴田さんが創業した「ほんの木」のオフィス移転挨拶とそのため遅れに遅れた新年会が神田のカフェで行われた。狭いフロアーに市民運動家や大手の組織とは一線を画する自主独立な人々が集って満杯だった。
そこに顔を出したところ、デジタルとは縁遠い柴田さんをこのページ開設から支えている野(ノ)さんから「最近、高田さんから原稿が出ませんね」と言われた。
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このところ“孤独死”や“孤立死”という言葉が新聞、雑誌、テレビなどマスメディアを賑わしている。
この傾向は日本の高齢化が進むにつれ増加しているという。
昨年、筆者の住む団地でも顔見知りの階下の住人が亡くなっていた。
数年前に転居挨拶に行った時、その人物は不自由な身体を引きずるようにしてなかなか出てこない隣宅のベルを鳴らしてくれた。お天気の日、布団を干していると散歩の途中だったのか、頭上の筆者に向かって明るい顔で「いい天気ですね」と声をかけてくれた。
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このところ巨大地震が近づいているとの報道を、一般紙から大衆紙、週刊誌、テレビ等々、あらゆるメディアが取り上げ、否が応でも目に飛び込んでくる。
昨年の大震災以来、同じ自然現象とは言え、台風や雷とは違い予測困難な地震に日本人は一際大きな恐怖感を抱くようになった。 . . . 本文を読む
最近、日本を代表する企業が愚かしいほどに可笑しい。愚かしいと形容したいのは、経営代表者たちがこぞって不祥事を繰り返していることである。大王製紙の金銭不祥事、九州電力の「ヤラセメール」と監督官庁の指導に従わない、オリンパス社の不可解なM&Aがらみとそれに続くドタバタトップ交代劇などなど。
最近では、非上場ながら日本の代表的新聞社の老経営者と子会社の球団専務までがこれに参加してきた。 . . . 本文を読む