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うんてかたB-side

北海道在住なかちーのお気楽サイト「うんてかた」のブログサイドです

流れ星観測

2007年08月31日 23時00分15秒 | 天体モノ
こないだのお盆での話なんですが。
えー、毎年お盆シーズンはペルセウス座流星群が見える時期であります
一晩に流れ星が沢山見る事ができる貴重な時期なんです。にわか星マニアの私は今年初めて観測する事にしました。それも草木も眠る丑三つ時、自宅の屋根の上で。
うちは一軒屋なんですが、2階の窓から外に出ると屋根に続くハシゴがあるんですね。今の土地に越して来て十数年経ちますが、実はこれまで屋根に登った事はありませんでした。てなワケで、観測場所をシミュレーションしてくれるPSPホームスターポータブルに双眼鏡、レジャーシートをリュックに詰めていざ出陣。

2階から屋根までの高さは6mくらいでしょうか。リアルな高さなのでかえって恐怖感があり、しかも細身のスチールみたいなハシゴなので、登ってる途中で折れやしないかとヒヤヒヤもの。しかし真夜中にリュックを背負った人間が民家のハシゴに登っているのですから、近所の人に見られようものなら通報される事間違いなし。高所の恐怖よりも通報の恐怖の方が勝ってました(笑)
日中は34℃近くあったのに深夜は空気がひんやり、夜露で屋根も冷たくなってました。長袖着てきて正解。レジャーシートを広げ東の空を眺める位置で寝転がり、PSPを片手にしばし観測。当たり前なんですが、シミュレーション画面と同じ星空が目の前に広がってるのってスゴイ 火星も見えるど。

この日は流星が一番良く見える極大日ではなかったんですが、それでも1時間いて4個程確認できました。流れ星なので本当に一瞬。「あっ!」と思ったらもう消えてるので、願い事を3回も唱えるヒマなんて全然ありませんでした
また、双眼鏡で星雲のある方角を観ると、何とな~く星がチマチマと集まってるように見えるんですね。天体望遠鏡だとちゃんとウルトラの星が見えるんでしょうね…うーん、やっぱり欲しいぞ天体望遠鏡。
今回、屋根の上からJRタワーが見える事がわかりました。とゆー事は花火大会の時ここから眺めればいいじゃん!よし、来年は準備万端で夏の夜のイベントを色々楽しむ事にしよう。

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手のひらプラネタリウム

2006年10月28日 22時20分56秒 | 天体モノ
ホームスターポータブル。ホームスターでおなじみ大平貴之さん監修による星空ナビゲーターです。ええ、このソフトのためだけに今回PSPを買ったんス(笑)
世界各国の星空をリアルタイムでシミュレートでき、雨や雪、虹やオーロラなどの自然現象まで設定可能。恐竜時代や江戸時代にタイムスリップして星空を再現できたりします。また、リアルなCG映像と分かり易い解説、美しいBGMによる天文番組が20本収録されており、かなり見応えアリ。大変勉強になります
手のひらサイズながら実際にプラネタリウムを観ているような臨場感。いや、スゴイっス。いつでも何処でも星空を楽しめるのがいいですね。最近、帰り道に実際の星空と見比べてみたりしてるんですが、PSP片手に口開けて夜空を眺める様子はかなり不審者っぽいかもしれません
もしや風邪がなかなか治らなかったのはこのせいか?

ニュートンの反射望遠鏡

2006年04月20日 22時56分02秒 | 天体モノ
「月のクレーターを観測しよう」の言葉に釣られ書店で即買いした「大人の科学マガジンvol.11」。今回の付録は1671年にニュートンが発表した超小型手作り反射望遠鏡のレプリカ版。レンズの代わりに凹面鏡を使って光を集めるそうだが、プリズムとか光学とか科学的な事が全くわからない私には「そんな大昔に天体観測ができる手の平サイズの望遠鏡を作っちゃうなんてスゴイよニュートン」としか言い様がなかったりする。
前回のプラネタリウム同様、今回もウキウキと楽しく組み立てたのだが、ここ最近ずっと天気が悪いので肝心の夜空を一度も見る事ができずにいる。なのでとりあえず自宅や職場で外の景色を眺めているのだが、小さいながらホントに遠くまで見る事ができるので付録とはいえあなどれない代物である。
あー早くクレーターと星団が見たいよう

2台目のプラネタリウム

2006年01月13日 23時36分20秒 | 天体モノ
ようやく完成した「大人の科学マガジンvol.9」付録のピンホール式プラネタリウム。組み立て作業が工作の時間みたいですごく面白かった!もう1台作りたいくらい。特に五角形の恒星原板を貼り合わせて最後に保護シートをはがす作業がもうたまらん(笑)
ピンホール式なので投影面の距離が離れるとどうしても星の形が歪んで映ってしまうけど、それにしても付録で1万個の星がここまで投影されるのはすごいんじゃないかと。かなりの迫力であります。
というわけで我が家のプラネタリウムはホームスターと合わせて2台になりました。
なんかリッチな気分

大人の科学マガジン

2005年12月09日 23時43分54秒 | 天体モノ
やっとこさゲットできた学研の「大人の科学マガジンvol.9」。秋に発売されたこの号の付録は大平さん監修のピンホール式プラネタリウムで、即完売となったので再版がかかるまでホント待ち遠しかったです。おかげで手に入れただけで満足してしまった私。付録のプラネタリウムを組み立てるのは休みがゆっくり取れた時でいいや早く1万個の星空を見たい気もするけど。
本誌には改造講座も掲載されており、オリジナルのカスタマイズが可能だそう。ホームスターとはまた違った楽しみ方ができるようで面白そうです。オシャレなルームライトとしても使えそうなので、クリスマスアイテムにもピッタリではないでしょうか

大平さんモノ2種

2005年11月06日 22時38分05秒 | 天体モノ
今読んでいる本「プラネタリウムを作りました。~7畳間で生まれた410万の星~」はプラネタリウムクリエイター・大平貴之氏の半生を綴った自伝書である(夏に堂本剛主演でドラマ化。見逃しました…
プラネタリウムという大掛かりなモノを企業としてではなく、あくまで個人として製作活動を続けていくのは大変な事だったと思う。プラネタリウム作りへの情熱、探求心、努力に根気…本当に頭が下がってしまう。大平さん、私と同年代なのにこの違いって一体…
大平さんは現在ダバダ~でお馴染みのネスカフェのCMに唐沢寿明と共に出演中なのだが、先日スーパーで見つけて即買いしたのが「選べる星座のコーヒーカップ」付ゴールドブレンド。紅茶派なのにパッケージの大平さん&メガスターの星空につられてつい買ってしまった。元々オマケに弱いタチなので(笑)
コーヒーはミルクを入れないと飲めない私しかしこのネスカフェ、いくらミルクを入れても苦くて飲めん!どうやら私にはダバダ~と違いのわかる時は来ないようである。

ホームスターその後

2005年10月18日 23時02分35秒 | 天体モノ
大のお気に入りとなった「ホームスター」であるが、ツッコんでおきたい所も多々あるのでいくつか挙げてみたいと思いマス
まず外観。売場で実物を見た時、値段の割には安っぽいオモチャのような作りで正直驚いた(大平さんスイマセン)。「コスモブラック」といってもただの濃いグレーのプラスチック素材なので、なんかこうメタル感とか重厚感とかのクールな質感がないのだ。そして本体に表記されている「POWER」「TIMER」などのフォントがダサい(デザイン業やってたんでこういう細かい所が非常に気になる)
次に機能面。恒星原板ソフトを入れるトレーがなんと手動開閉。最初気付かないで「エジェクトボタンはどこだ!?」と必死に探してしまった。また、ランダム流星機能は流れるタイミングがランダムなだけで流れる場所は1箇所だけだったのでちと物足りない気も。
さらに付属の解説CD。収録時間7分は短すぎるだろ!全国プラネタリウム解説コンクールで優勝した某高校の天文学部2名による会話形式で進められていく夏の星空の解説なのだが、部長の男の子と幼馴染みの女の子という設定で(実際もそうなのかな?)爽やかで初々しい雰囲気が非常にいい感じで、また分かりやすい説明だったのでせめて20分は欲しかったところである。
そして何よりズッコケたのは、冬季限定版ホームスター(限定生産2005個)が来月発売との情報をつい先ほど知った事である。しかもその情報が公式サイトに載ってないってどゆこと!?セガさん!どうやら本体がホワイトカラーで付属品の内容が異なるらしい…値段も従来品より高い。まぁ機能が大幅に違うわけじゃないからいいけども。恒星原板ソフトの別バージョンも発売されるという嬉しいニュースもあったのでヨシとしよう。
とまぁ色々挙げてみたものの、天井に広がる銀河はケチのつけようがない素晴らしさなので、興味のある方は是非買っていただきたい逸品でございます

ホームスター見参

2005年10月16日 23時30分13秒 | 天体モノ
昨日の今日ですが、やはり買ってしまいました「ホームスター」。売場に行ってからもすごく悩んだんだけど「えーい、とにかく買って使ってみない事にはわからんのじゃあ!」とブラックタイプを選んでレジへ。「2万も出したのに期待はずれだったらどうしよう…所詮家庭用だしな…いやそれよりも2~3回で飽きちゃって押し入れに仕舞い込む可能性の方が高い…」と帰る道すがら悶々と考えてました。
日が落ちてから部屋に本体を置き原板ソフトをセットしてドキドキしながら電気を消すと、天井いっぱいにぶわーっとボヤけた白点があふれたので徐々にピントを合わせてみると目も覚めるような天の川が広がっていました。
「どっひゃあああぁ~!市内のプラネタリウムよりもスゲー!」
ここが自分の部屋だという事も忘れ、ただただ見入ってました。付属されている恒星原板ソフトは1万個の星空と、それに星座ラインを入れたソフトの2種類で、さらに1周12分の日周運動機能とランダム流星機能、星空解説CDもついています。これらを組み合わせて見ていたら、飽きるどころかいつまでたっても止められずに寝不足になりそう
とりあえず買って大正解でした。これから毎晩楽しみだ~!

実は結構天体好き

2005年10月14日 00時11分23秒 | 天体モノ
古本屋でつい衝動買いしてしまった「マルチメディア天体観察」。星座早見ソフトと解説ムービーのCD-ROM付き。10年前に発売されたものなので、Macの推奨動作環境が「漢字Talk7.1以上」(死語)だったり256カラーだったりする。そのため画像は多少荒いものの、惑星や星雲の解説や観察方法、全国の天文台ガイドなどが収録されており、意外にも見所満載であった。なんといっても定価4,660円のが680円だったので文句は言えん。
これで仕事の帰り道に見える星の名前がやっとわかるぞ~
実は子供の頃からずっと天体望遠鏡に憧れを抱いている私。肉眼で月面クレーターを観たいのよ…いつか家に1台欲しいな~と思っていたら、その後ロフトでかなりヤバイ物を発見してしまった。セガから発売されている家庭用プラネタリウム「ホームスター」。共同開発者はあのプラネタリウムクリエイターの大平貴之氏。初回発売分は全て予約で売り切れとなり入手困難の日がしばらく続いたらしい。ネットで購入者の意見をチェックしてみたら、かなりリアルな星空が映し出され臨場感もバッチリでなかなか評判の良い商品のようである。
しかし2万円…おもちゃとしては高いよなぁ…でも自宅で満点の星が見られるなんて夢のようじゃないか!けど飽きたりしないか?いやいや、星好きならいくら眺めてたって飽きやしないさ!などと私の頭の中では天使と悪魔がせめぎあっている状態である。さてどうなることやら