ここの所、毎日めっちゃ難しい課題に追われてます。

結構宿題多い・・・。

2月末までに、カリキュラム全て終える為、1年半分すっとばし、スケジュールパッツパツでやってます。

おまけに、教室2個掛け持ちしているので・・・。

特にここ1週間ほど、1日おきに変わりばんこで教室。

来年の4月で3年習っているメインのお教室は、今までで一番難しいシルクの刺し方をやっていて、気が狂いそうに難しい。

日本刺繍用の、よってないシルクの糸。

失敗したらもうぐちゃぐちゃで使えないので、ほんと泣きそうになります。
昨日の夜中、やってはほどき、やってはほどき・・・ぐちゃぐちゃ。

もう、どうやっても思い通りにならないどうしようもない感。

ほんとに泣きそうになりました。
宿題で泣きそうになる、アラフォー女子。

オツです。

色んな事を独学でやってきたし、たいがいの事は出来ると思ったけど・・・。
現に、普通の刺繍も、リボン刺繍も、ビーズ刺繍も、2回3回行けばたいていのテクニックが想像ついたけれど・・・。
(だから、なんとなく行かなくなってしまった。)

想像つく事は、たいてい出来るんですよ。

でも、リュネビル法の刺繍だけは、どうやってやっているか、想像つかなかった!!
なんせ、「なに!?裏から刺すの?表はみえないの!?手の感覚で!!!!????」

そして、少し習いはじめて、ますますわからなくなってしまって。
そこから知りたいばっかりに、どっぷりです。

リュネビル法の、かぎ針(クロッシェ)を使った刺繍だけは、ほんとプロに習わなきゃ絶対無理と思う!

2年半習っていても、想像もつかないテクニックとかがあって、途方に暮れる時があります。
刺繍板に向かう角度も方向も決まっていたりして、間違うとかぎ針が進まなかったり、どうやってもできなかったり・・・。

いやいや、ほんとにほんとに、むつかしい!!

奥が深い・・・深すぎて・・・弱音。

ずーっと座っていると、腰が痛いし、おしりも割れそうに痛い。
(おしりは最初から割れてますけどね。)

 

ああ、ねむい。ねむいよジュジュたん。でもやらないと次に進まない。。。
教室に行く意味がなくなってまう。
だから、やらなくては。。。


・・・ドウシテコンナニハマッテルノカ????

あの日、あの時、見てしまったから。

刺繍なんか女の子らし過ぎて、ファンシー過ぎて、全くやろうとも思ったこともなかった私が。
「手芸?出来ると思うけど興味ないかな。」
必要に駆られて、パンツの裾を直したり、ジャケットやシャツの幅を出したり(せばめることはなかったさっ!)は器用だから常にやってた。リメイクもした。

興味があるのは、ジュエリーだけ。
リアルジュエリー、ファインジュエリーしか信じてこなかったし、ジュエリー以外に価値がわからなかった。

なのに。

見た瞬間、度肝は抜かれるわ、ピンと来てしまうわ、圧倒的な世界観に、すぐに夢中になってしまった。

それが、今メインで教えていただいている先生の作品でした。

あれから、3年たらず。

まったく飽きないし、まだまだ奥が見えてこない。
もっともっと知りたいし、作りたいし、見たい。

探究心の塊みたいになってます。

いや、もうこれは、私の「生きる手段」ですから。

「私、実はぶきっちょなのかな・・・」とか、ほんと不安になるほど、ハードルが高い。
さすが、オートクチュールテクニック。

だから、やめられないんだよね・・・。

絶対絶対、自分の物にしようと思います。はやく。テクニックを。

もう、すでに懐かしい作品。
1月~3月にかけてがんばった、quarant'otto さんのドレス2着。

こんな風に、神戸のファッション誌にも載せていただきました。

ヘッドアクセが、KUMOメイド。

これをやらせてもらって、大変だったけどものすごく成長した。

けど、満足してる場合じゃなかった!

ここからさらに奥が深くなり、難しくなり、色んなテクニックを学んでます。

今またドレスをやらせてもらうとしたら・・・どんな作品になるんだろう???

書いてたら、カツが入ってきたので、今夜はもう少しがんばります。

 

 


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先ほど、愛する私の弟、ジュジュが、3歳のお誕生日をむかえました!

私はシャンパンで、ジュジュは大好きな柿とみかんで、お祝い。

感慨深いよ~。

600グラムほどで、うちにやってきた可愛い可愛いまっくろワンコ。

今はめでたく2.8キロになりました。

途中、ほんと色んな事があったけど。

もう3歳か~。

早いような、ながかったような・・・。

ジュジュがまだいなかった頃の自分が、ちょっと遠い昔すぎて。

ジュジュはほんとに天真爛漫で、手がかからない子だと思う。

よく美談になってるお話と違って、たとえ飼い主が何かに涙してても、ひたすらヌイグルミをほり投げて遊んでるような子。
けして涙がつたう頬を、そっとなめてくれたりしません・・・。

ちょっとすっとボケた感じで、犬なのにどんくさいし、でもほんと底抜けに人が好きで、遊ぶのも好きなんだと思う。

なんどもその天真爛漫さに助けられたなぁ。

あ!でもでも、「いたいいたい~」て私が言うと、必死で走ってきて、なぜか手を一生懸命なめてくれる。
たとえ足が痛い場合でも。

痛さも飛んでくよ。

あまりの必死さが可愛くて、痛くないのに何度もやってしまう。

その度に、どんな遠くにいても走ってきて、手を必死でなめてくれる。

ごめんね。痛いのうそやねん・・・。



ほんと、ジュジュを飼って、良かったと思う。


いつも頭のどこかにはっきりとある事。

いつか来てしまう、お別れの時。

胸が苦しくなるほど、本当に怖い。

どうか、せめて幸せに、おだやかに、お別れできますようにと、いつも願う。

ジュジュに出会ったペットショップのお兄さんが、私に連れて帰られるジュジュと、名残惜しそうにお別れしながら言った事。

「ああ、こいつと出会ってよかったなぁって、心から思えるような飼い方をしてやってくださいね。」

うんうん、もうすでに思ってます。

出会って良かった!!

というか、ジュジュを私のもとに送ってくれた神様仏様ご先祖様!!
本当にありがとうございます。

感謝します。


ジュジュ、お誕生日おめでとう!

3歳も、楽しく穏やかに、毎日いっしょに過ごそうね!

大けがとかしませんように。
病気になりませんように。
事故にあいませんように。
迷子、連れ去りとか、あいませんように。

どこにいっても、ちゃんとジュジュと私のお家に、無事帰ってこれますように・・・。

大好きだよ!

 


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私もジュジュも、無事お家に戻ってきてます。

今回の神戸は、とっても忙しかった~。

会いたい人もいっぱいなのに、いつもジュジュと離れていたくないから、5日位で東京に帰ってきちゃう。
(充分か??)

もう、毎日外食していたら、(特にお酒・・・)みるみるうちに太ってもうて。

ほんとキレます。

でも、神戸は楽しかった・・・。

幼なじみのお友達の結婚が決まったりして、うれしさのあまりその子の旦那様(予定)と、友達3人と、昔の話をして、腹がちぎれるくらい笑った。

おまけに、友達の弟まで来て、私はもう15年くらい会ってなかったから、多感でシャイな少年だったのが、愛想のよい立派な社会人になっていて、ほんとびっくりした。

それで楽しすぎて飲み過ぎてしまい、(赤ワイン一人1.5本以上は飲んでる・・・)友達の家で夜中苦しんでました。。。
完全な二日酔い。懲りないな自分。

次の日は、ラクロスつながりの集まりへ。

みんな大学は別だけど、学年も別だけど、仲良くしてもらってます。

この日は、びっくりなことに ヒョウ柄 VS ボーダー になってました。

最初2対2だったのが。。。

一人増えて、ヒョウ柄の勝ち。

ふふふ。

そんな神戸でした。

さっそく刺繍の課題に追われて、昨日徹夜したのに、なぜか眠れない。。。

もうかれこれ、40時間位おきてます。

 


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無事、乳がん検査終わりました~。
今回は、マンモグラフィーはしなくて、超音波のみ。
マンモは、40歳過ぎてからがんばりましょう、との事。

ちょっと心配な事があったので、と~っても不安でしたが、なんともなくてよかった。

夜、久しぶりに母に電話。

その時、「健康に気を配る」話になり、昔の話を。

うちは、ほんとにちゃんとしたご飯を食べて育ったなぁと思う。

おしゃれなものはあまりなかったけど。(時々グラタンが食卓に上るくらいかな?)

幼稚園~小学生の時は、おやつも手作りだった。

うちの母は、ヒマな主婦ではなく、寺のきりもりや、色々大変だったと思う。
祖父、祖母が入院してからはそっちのお世話に毎日欠かさず行っていたり、泊まり込みでお世話する事も。

そんな中、ちゃんとしてくれたなぁーと、とっても感謝。

特に、私も姉も、小学校から高校までずーっと給食じゃない学校でお弁当だったので、それこそ、父の分、他のお坊さんの分も含め、毎日毎日お弁当を作ってくれてた。

そのお弁当っつーのも、おしゃれな感じではなく、彩りも鮮やかな訳ではなく、でもでも、今でも時々食べたくなるくらい、すっごく美味しかった。

時々「ご飯にお肉の汁がしみててやだ!」とか、「プチトマトとか、ブロッコリーとか、コーンとか、きれいなもの入れてくれ!」とか。
そんな文句言ったりしたなぁ・・・。
ご飯にお肉の汁がしみてるなんて・・・めっちゃめちゃおいしいじゃないか!!ばかもの!

私が好きだったのは、ご飯ー醤油をつけた海苔ーご飯ーおかかーご飯ー醤油をつけた海苔、みたいにミルフィーユ状になったやつ。
それと、いまだに大好きなユカリごはん。
あと、母がつくった昆布の佃煮がごはんにのってるのも好きだった。
それをはがして、昆布の色がついてるとこを食べるのが最高でした。。。

ちくわとシシトウを、醤油とみりんで炒めたものも、ものすごく好きだった~。
今は私のレパートリーになってます。
キンピラや、筑前煮も好きだった。
唐揚げも、ショウガとニンニクがきいてて、おいしかったんだよな~。
ああ、今食べたい!!!!

あとは、やっぱり母親の卵焼きが一番おいしい。

甘い卵焼きではなく、出汁と醤油がきいた、卵焼き。
時々、ほうれん草や、ひじきが間に入ってたり。
もう、テッパンと思う。

もう、20年位食べてない・・・。母のお弁当。

電話してる時「またお弁当食べたい!作って!!」というと、「もうやだ」とのこと。

で、私が糠漬けをやろうと迷ってる事を言うと、やっぱり健康にすばらしくいいようで、色々教えてくれた。

必ず糠は炒っていれる~とか、柿の皮はよく洗って冷凍しておきなさい、甘みが足りない時に入れると、おいしくなるから~とか。

よし!やろう!がんばって育ててみよう!

本当に、母の糠漬けはおいしかった。とっても。
父と姉と、毎晩とりあいだった。

懐かしくて、涙でそうデス・・・。

震災でダメになってしまったのが、本当におしい。
(糠漬けを置いていた部屋の床が抜けてしまって、上からたくさんのがれきがおおってたので、3ヵ月くらい助け出せず。)

あの糠漬けの味、再現できるかな。

そういえば、私が今自炊して食べているご飯も、昔母が作ってくれたご飯そっくり。

おしゃれなものは全く作らず。(私の場合、グラタンも作らない。)

昔は、毎日自炊とかしなかったし、たまに自炊するかと思えば、難しいかっこいいおしゃれなものをムリして作りたがってたけど。
当然、そういったものを毎日作るなんて、ムリな訳で。

私には、昔から食べさせてもらってたものを、毎日作って食べる生活が、一番いいんじゃないかって思う。

今、子供たちの食育がけっこう問題になってますが、やっぱり大事なんだろうなぁ。
食べ物は、結構ダイレクトに精神に来るような気がする。

うちは厳しかったし、悪い事すれば手も出るし、なんなら足も出るし、本堂の柱にくくりつけられて、ものすごく怖かったけど。
・・・反抗もしたし、ぐれた事もあったけど。

ちゃんとした食べ物を作ってもらって、食べさせてもらっていれば、愛情や大事なものは伝わるかもなって思います。

「食べることは、生きること」って、よく聞きます。

・・・食欲の秋のせいか、最近食べ物の話ばっかりですね・・・。

うふふ!!
こんな健康的な食生活なのに、なんで太るんだろう!!謎!!


明日から少し神戸に帰ります。

ジュジュとしばしお別れ・・・。

さみしいよさみしいよ・・・。

いい子たんに待っててね。ちゃんとまた迎えに行くからね。

無事、2人のお家に戻ってこれますように!


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