いよいよ、2012年もサヨナラですね。
クリスマスから新年の雰囲気や空気が、私はとても好きです。
生きてるっていいな、人間っていいな(日本昔話?)って。
いそいそと、新しい年を迎える準備に活気づく町や人々を見ているのが好きです。
そういえば、去年は年末の風景を、銀座で見ていたな。
来年用に、15年も愛用していた手帳を新調しました。
左が、はじめて社会に出たときに買った、15年もの。
LOUIS VUITTONの、今はもう廃盤になっているアカジューのシリーズです。
さすがというか、15年も使っているようには見えませんよね!?!?
いいツヤが出ています。
本当にものすごく酷使して、(小雨の降る中、一晩野外の駐車場に落としていたことも・・・。)私と共に、本当に色々な所に一緒に営業に行き、私をサポートしてくれました。
このシリーズは大人っぽいし、もともとメンズ仕様なので、余計なものが何もなく、マークも控えめだったので即決でした。
でも、会社を辞めてからも愛用していたものの、今の私にはこのサイズは大きくて、重い。。。
さんざん迷った挙句、やはり同じブランドの定番の小さいサイズにすることに。
私が、財布や手帳など、毎日酷使するものに求めることは「丈夫さ」です。
いくら可愛くても超好みでも、丈夫そうでなければ買いません。
でもただただ丈夫なのが売り!というのもつまらない・・・。
VUITTONのものは、めっちゃくちゃ長く使ってから本当の良さがわかるかもしれません。
物心ついてから、財布もずーっとお世話になっています。
1回買うと、7、8年は余裕で愛用するのですが、とにかくへたらない!
バッグはあまり私の洋服にあわないので、まったく買いませんが、そういえば、唯一持っている大きなサイズのボストンは、今も1泊旅行の時に持っていきます。
私が譲られる前に母親も使っていたので、もう20年以上はゆうに使っているかも・・・。
革はあめ色にいい感じに焼けていますが、傷ひとつありません。すごい。
この手帳、持ち歩きからは卒業しますが、お家でのお仕事に使おうと思っています。
やっぱり、このワイン色の「アカジュー」っていう色が本当に好きだから。
そして、やはり色々な思い出も詰まっているので。
新しい手帳は、ダミエのシリーズにしましたが、この手帳もきっとながいお付き合いになるんでしょうか。
この手帳に書ききれなくなるほど、たくっさん楽しい事があればいいな、と思います。
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