この間の結婚式で初お披露目の、クラッチバッグ。

Solusのみすずさんに作っていただきました~。

 

みすずさんも ものすごく難産だった様子。

出来上がるまでにはこんな御苦労があったみたいです→

・・・ふふふ。難産伝染。

 

でも、さすがです。

結婚式では、いろんな方に声をかけていただきました。

少しパンキッシュな感じが、みすずさんらしい。

ちゃんと私の長財布も、携帯も、化粧直し用の道具も、ハンカチも、名刺入れも、なんならカメラも、ちゃんと全て入りますよ。
パンパンではなく。

クラッチを持っているのに、サブバッグ持っちゃう?みたいなのはエレガントではないので、けっこうここ重要。
結婚式で、サブバッグにブランド物の小さな紙袋を持っちゃってる女子見ますが、大人になればなるほど 持ち物が少ない方がエレガントな気がします。

大満足です。


まだまだ作っていただきたいものがたくさん!

はやく作らなくちゃ。

こちらのクラッチは、個展でも実物をご覧いただけます。ぜひぜひ見てやってください。


あと、私が頭に着けていった、ヘッドドレス。

実際は、細いカチューシャにつけました。

裏は固めにコーティングして、グニャグニャしないようにしました。

実物は、とても小さめです。

私の年齢で頭にデカいビーズものをつけるのは、とっても勇気がいるので。
あくまでも控えめに、小さく。

あ、これは私の頭じゃないですよ。shinzoneのレオパードのファーです。


花を作り過ぎて、もー花以外の物が作りたかった。


一日で作りました。

使用したビーズは、超極小の竹ビーズと、アンティークビーズ。
それに、小さい小さい リアル・グレーパール、スワロスキーを使用してます。

ヘッドドレスは大好きなので、個展までにこういうの たくさん作ろうかな。

 


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本日、無事にお友達の結婚式が終了しました~。

 

今まで、内輪のお祝いの為のヘッドドレスや、quarant'ottoさんとのウェディング・ドレスのコラボレーションで、2着ドレスとグローブのカフス、ボンネを作りました。

でも、実際に豪華な結婚式で、花嫁が着けているのを出席して見るという機会がなかったので、本当にドキドキでした。

もー、前にも書きましたが、盛り込みたい事や考えている事が多すぎて、すごく難産で、衣装合わせ(特に髪型を決めるという大事な日)が一週間後、みたいな時に何も出来ていない状態で。

寝ててもずっとデザインを考えている感じ。

辛かったー。

 

デザインが決まればめちゃくちゃ早いんです。

この頃はもう、「無」になって、ひたすら刺しているトランス状態ですね。

裏から見た感じ。

この刺繍は裏から刺すので、裏もけっこうきれいです。
(裏返してびっくり、みたいな事もよくあります。一目にビーズが2~3個入っていたり。)

で、やっと衣装合わせ。

最初、夜会巻きにして、下にボンネをつける予定でしたが、急遽一番目立つ所にババーンっと。

我ながら、本当にぴったりはまりました。

前にも書きましたが、本当にあっさりシンプルなもの好きの花嫁で、ドレスも本当にクラシカルでステキなのですが、ともすれば淋しくなってしまう為にもう少し華やかにしたかったので、思いっきり大きく立体的にしたのが良かった!

ほっとするのもつかの間、次はカフス・・・。

まあ、ボンネはできてるしと、甘く見てちょっと休憩したのが大きな間違い。

これまたなかなか頭の中のイメージを、現実に落とし込む事が難しく、同じく難産。

この頃もう、やっと産み落として、恍惚状態です。
かれこれもう、26時間ほど刺してましたあはは~って感じ。

早朝に花嫁に画像付きで「できた・褒めろ」メールをしたり。
かなりハイでめんどくさい感じになってました。

で、その後グローブに縫いつける気力もないまま呆けてましたねー。

ああ、、、終わったのね・・・、私。

もー、自分でつけたいくらい。
っていうか、なんなら一人で披露宴しようかな!

難産だっただけに、ダメな方向にテンション高め。

新郎、見すぎですよ。

花嫁のブーケも、打合せした訳ではないのにピッタリでした。
(新郎のポケットにも同じ花が。これ、私の刺繍が仕上がるずっと前に決まってたみたいで、ビックリ。)

色々な方が褒めてくださり、本当にうれしかったです。
(なぜか明治記念館の人にも呼びとめられて褒められました。う、うれしいよ。。。)

花嫁は、私が10年お勤めした会社の同期です。(年齢は全然違うけど)

久しぶりに同じ釜の飯を頂いた元の会社の方たちとも大勢会う事が出来て、すごく緊張しましたが(なぜか式の最中じんましんが大量に発生・・・。なぜ?)ものすごく懐かしかったし、楽しかった。

特に、社長がものすごく褒めてくれ、私が色々考えた「ねらい」もバッチリ当ててくださり、さすが社長、すごいなぁと。

私が「実はけっこう器用だ」という事をなぜかご存じない方も多く、(いっつも外見で粗雑で豪快でおおざっぱと決めつけられる。)そんな人だったの!?とビックリされました。

とはいえ、本当に本当に楽しかった。

肩の荷が降りました。

ちょっと休んで、また個展とアトリエの準備をしなくては。
・・・肩と首がもー限界です。

あ、このSETは、来年4月の個展の時、実物を見ていただけますの。。。

次回は、今日私が着けたヘッドドレスと、solusとのコラボクラッチの事を書きますね~。

お楽しみに!

 


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二日に渡って、solus diaryにコラボのクラッチ制作の様子をのせていただいています。

http://d.hatena.ne.jp/tsubaki_style/20111106

 

とっても光栄。

はやく完成しないかな。

 

私はこの刺繍に出会うまで、身の回りの物を作ったり、縫ったりを頻繁にしていた訳ではないので、バッグやらポーチやら、形にする時はプロに頼みます。

昔から、デニムの裾直しや、簡単なものは自分でします。

中学の頃から、あのデニムの裾の、すりきれたあせた感じが好きなのに、切って直してしまうと台無しになるのが本当に嫌で嫌で。
いくらいい感じにウォッシュされたデニムでも、あの部分が直してあーなると、もー許せないくらいダサい・・・・。

なので考えて考えて、あの部分だけを切って、生かして直してました。わからないように。

今はけっこうそういうお直しがどこでも定番らしいですね。
なんと、やり方がほとんど一緒で、驚きました。
ふふふ。さきがけですよ、私。手縫いでしたが。


そんな「必要に駆られて」のお裁縫しかやってなかったし、それに、ほのぼの手作りの手芸ものはちょっとあまり似合わないので・・・。
はまりすぎてメルヘンな感じになっちまう・・・。

特に私の好きな、かっちりしたクラシックな感じのデザインは、少しでもダレちゃ台無しです。

クオリティーを求めるなら、センスの合う、その道のプロにお任せすることが一番です。

今回は革と毛を使うので、なおさら。

私も刺繍のプロという自覚を持って真摯に向き合わなければ、いい作品は生まれませんよね。

がんばろうっと。


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オートクチュール刺繍教室のOPENまで、あと、4ヶ月です。

う~ん、長いですね・・・。

お待たせしてしまい、申し訳ございません。

でもでも、みなさんとってもいい方なので、お気遣いいただいたり、温かいお言葉をいただいたり、とてもうれしいです。ありがとうございます。

私にとっては、確かに長いのですがまだまだやる事だらけで、時間が足りません。。。

色々考えている事もあり、本当に頭の中がばたばたしています。

ご縁あってBlogを見つけていただき、教室に通っていただくのですから、上質で、シックで、皆さんの感性の源となるようなアトリエにしたいなぁと思っています。

そして、入門のカリキュラムも、はやく楽しくクロッシェに慣れていただけるように、カラフルで可愛らしいものにしました。

・・・ここで、少しだけ・・・お見せしますね。

入門編のカリキュラム。

まだ蒸気もあててないから、ちょっと布がしわしわしてますが・・・。

というか、まだ完成形ではないんです。

ここから修正が入りますが、世界観はこんな感じ。。。


最後に少し、ビーズとスパンコールを使います。

 

ふふふ。

楽しみです。

あと4ヶ月、あと4ヶ月。。。。

 


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