2022年1月22日のことだ。
BANDAI SPIRITS『装甲騎兵ボトムズ1/20スコープドッグ』の製作を進めた。
今回は上半身と下半身を合体させて全身の形にした。

腰回りの装甲板は、穴にボルトを埋め込んで2枚のプレートを重ね合わせて作る。

別の装甲板は一体成形だったのに、わざわざ手間のかかることをさせるのはなぜだろう?

もしかすると、あえてボルトで接合する作業を取り入れることで、実際に作っているような疑似体験を味わえるようにしているのかもしれない。
バンダイの心憎い演出にむせた(笑)。

腰部のパーツも細部までしっかり作り込まれている。
カバーを付けたら全く見えなくなるのが残念。

さあ、腰部と脚の合体だ。

次は上半身と下半身の合体だ。



よし、できたぞ。
いいんじゃね・・・あれ?・・・なんかおかしい・・・。
何かが足りないような気がする。
あ!
今日になって気づいた。
スコープのパーツを付け忘れてた・・・。

これがないからスコープが貧弱に見えてたんだ。
ちゃんと付けたらカッコよくなった。




よし、できた。



でも、まだ完成じゃないんだ。
スコープドッグのメイン武装であるヘビィマシンガンを作らないといけないんだ。
さらに、デカール貼りと最難関のウェザリング仕上げが待っている。
がんばろう。
ついに全貌を現わしましたね。
ロボット(パワードスーツ)ではありますが、カタチがAFV的ですよね。
とにかくウェザリングのし甲斐があるカタチしてます。
私がやると錆でボロボロにしそうです(笑)。
でも考えると未来のパワードスーツでもあるので鉄で出来ている可能性はわりと低いだろうと・・・設定を全く理解してないのですが、ストーリー中にスコープドッグの材質を示唆する場面とかあったのか気になります。
ロボット物を毛嫌いする方々が多い中、温かく見守っていただきありがたく思っております。
厳密なパワードスーツだと戦闘シーンで中身の人間の肉体へのダメージの表現がグロくなるので、搭乗式の設定にしたそうです。
別の銀河の話ではありますが、この兵器は低価格の大量生産品として製造されているので、地球と同じような錆びてしまう金属が使われているようです。
あ、コメント書いてるだけでむせてきたのでこのへんにしておきます(笑)。
リアルで最高です。
AFV的に言うとご存知の通り、強度的にはボルトより溶接の方が良いのですが、野暮な事を言いました。すいません。
ありがとうございます。
ボルトのパーツは何個か飛んでいってあせりましたが、予備がたくさん入っていたので助かりました。
さすがバンダイです(笑)。
強度的に溶接の方が・・・ご存知じゃありませんでした(恥)。そうなんですね。
勉強になりました。
あくまでも演出ってことでお許しを(笑)。