あの地震から昨日で一ヶ月が経過しました。
一月前は浅間山麓はまだ日陰には雪が残っていたと記憶しています。
全国あちらこちらから桜の便りも聞こえてきました。世の中は動いているんだなとしみじみ思います。
ようやく被災地も動いてきています。瓦礫の撤去や新入生のために入学式を行なっている学校など、明るい話題も出始めてきました。
本来ならこの浅間山麓もGWで出かけてくる人も多かったのではないでしょうか。
しかし、当社のお客様の中でも宿泊がキャンセルになったとか、お土産物がさっぱり売れないなど、経済面であまりいい話がでてきません。
遊びのお金を使うのなら被災地へ寄附すると考えている方もいるかもしれません。確かにその通りです。
浅間山麓だけではなく、長野県、全国の観光地には人も疎らで危機的状況に面している場所がいくつもあります。また、海外でも日本人の観光客が来ないので大変な国もあるかと思います。
この自粛モードはいつまで続くのでしょうか?
頻発する地震もいつ沈静化に向うのでしょうか。
これからの日本経済はどうなってゆくのでしょうか・・・