今日、9月16日は経済産業省の制定した、ハイビジョンの日なんですよ。
何故、9月16日かと言いますと、既に皆さんお気づきかと思いますが、現在のTVは全てワイドになってるのを知ってらっしゃるかと思います。要は、縦と横の比率が16:9になってる事より、今日の日としたそうです。
日本国内では、来年7月24日で、現在のアナログ放送も終わってしまうのに合わせ、各メーカーさんはデジタルTVに力を入れてきた訳であります。
因みに、郵政省とNHKは11月25日をハイビジョンの記念日としてるそうです。
理由は、TVの走査線(1125本)に由来をしてるとの事。
そもそも、ハイビジョンという言葉は、日本固有の言葉なんですね。日本以外の国々では、同様のTVを
HD(ハイディフィニション)TVと命名しているのが一般的であります。
また、走査線が1125本というのも、日本だけであると聞いております。
本来、フルHDTVの走査線は1920x1080であり、一般的には1080本と言われております。
ただ、26インチクラスのTVですと、1366x768の走査線が一般的であります。
と言うこともあり、日本では1125本の走査線をフルハイビジョン、768本の走査線をハイビジョンと使い分けているようです。
街中では、今も7月24日終了に合わせ、エコポイント絡みの販売が続いていますが、各家庭のTVが全てデジタル化になった後、次はいったいどうなるのでしょうか...?
それにしても、何故デジタル放送に移行するのでしょうかね?終了が当たり前の如く進んで来たわけでありますが、何もUHF帯に移行しなくてもいいのではと、自分なりに思っています。
そもそも、VHF帯でもコーデック技術を用いれば、高画質放送がVHFでも可能だと思うのですが...
もしご意見があるとすれば、耳にたこが出来るほどの理由だとお察しはいたしますが。
毎々そうですが、利用者不在の業者優先行政に踊らされてるだけなんでしょうね。
ただ、そう言ってる自分も、SH社のデジタルTV所有の一人ですから、大きな口は叩けませんね(笑)
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