九份の夜景情報

こんばんは。
三ヶ日最終日。今年のお正月はいかがでしたか？

当ブログは未だ昨年末のお話をダラダラと掲載中(^^;;
本日は九份の夜景についてです。




（2017.12.28)



九份と言えばこの赤い提灯。これに灯が入る夜の風景はなんとも味わい深いです。



ガイドブックなどを見ると、まだ暗くなりきる前の夕暮れ時からが良いのだとか…

確かにその通り！！

そしてこちらが、「千と千尋の神隠し」に出てくる湯婆婆(ゆばぁーば）の館である「油屋」のモデルかもと言われている「阿妹茶楼（あぶさろう）」



うーん…。どうだろう…。
雰囲気はあるけど、モデルかと言われると難しい。九份全体が、あの不思議な空間と似通っている感じはするものの、「油屋」かと言われるとなぁ…

でも、とりあえず素敵な建物であること、そして夜景が美しいということは間違いないです！！

中でお茶を飲むことも考えたのですが、何しろ入り口はものすごい人混み(^^;;

それに中に入ってしまっては美しい全景を見ることは不可能。そこで気づいたのが向かい側のこちらの建物。



ただし、入り口の階段部分にロープが渡してあるのです。

その上でお茶を飲んでいる人はいるし、会計を済ませて出てきた人はロープの端を持ち上げて外へ出てきました∑(ﾟДﾟ)

これは駄目元で、突撃してみるしかない！！

そうしたらなんともあっさり、すぐに席に案内されました。しかも特等席とも思われる阿妹茶楼側のテラス席(≧∀≦)



うわぁ〜
テンション上がりますね♪

やはり何事も躊躇せずに前進あるのみ。実はあのローブは店に入らない観光客が階段に上がってくるのを防ぐためのものだったようです。帰るときにはローブのところでてんいんさんご、お客をさばいてました。

テラス席の正面には海も見えますよぉー。



絶景ですよ、絶景！！！

ちなみにマンゴーミルクは120元（460円くらい）。飲み物はだいたい100元前後でチャージ料や税金などはいっさいありませんでした。台湾価格にしては少しお高めかもしれませんが、この絶景を鑑賞すると思えばかなりのコスパと思います。





だんだん日が暮れて灯が浮かび上がってきました





ほんと、特等席です！！



外へ出るとこの人混み。
でも人混みすら風景の一部



つい嬉しくなって自撮りしまくりました(笑)



夜景の九份を一巡りして、夕飯を食べに入ったのが再び阿妹茶楼の並びのお店

日本映画のポスターがびっしりと貼られたこちらのお店





海が見渡せる席でいただく小籠包と台湾ビールは最高の贅沢でした(≧∀≦)

そして阿妹茶楼は見えないものの、真下をみれば、提灯が灯る豎崎路。急な階段が続く一本道はこの時間帯、いちばん人が多く集まる場所でもあります。



いやはやすごい熱気。
そして、それを眺めながらの静かな夕食。

九份の夜景ポイントはずばり、この2軒で決まりですよ(≧∀≦)

食後、人の波にもまれながら豎崎路を下りした



おぉ〜っ







赤い提灯が灯る闇夜。なんとも不思議な感覚になる風景。

八百万の神々が紛れ込んで、闊歩していても不思議はないかも…。

明日は九份から十分へ！！
お楽しみに



今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ




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