自然観察系ぷち旅日記 うにまるが行く!!

遅咲きのなんちゃってトラベラーうにまるが再び動き始めます。薔薇と化石と砂漠を巡る、自然観察系旅日記です。

森と夕陽と連なる遺跡…最後は人形劇!

2017-03-02 18:00:46 | ミャンマー
こんばんは

2016年8月13日。この日はなんて濃い1日だったのでしょう。同日の日記を5回に分けて書くのは初めての事かも!?

第5回目の今日はついに8月13日完結編です(笑)



バガンの町の入り口で支払ったこのチケットがついに役立つ時がやってきました!
25000Kyat(チャット)、およそ2000円。

一応携行してましなが、ここでしか使いませんでした。

ここ↓



シュエサンドパゴダ

ここはガイドブックなどで紹介されている有名な夕陽スポット。

たくさんの人が登ることができる大きなパゴダです。階段ていうよりハシゴに近い勾配ですね(^^;;



もちろんここも裸足です。外国人にとっては観光地でも、現地の方にとっては神聖な場所なのです。

当たり前なのに忘れがち。
「おじゃまさせてもらっている」という自覚を忘れずに行動しなきゃなといつも反省。



そして上から見下ろす景色



圧巻。

見渡す限りの緑の中に点在する赤茶色の仏塔群。

残念ながらこの日は空が赤く染まることはなく…。夕陽も雲に隠れて見られませんでした。

でも、この風景。





これをこの目で見られただけでもう大満足。今このとき、この風景のすぐ近くで、暮らしている人がいるなんて…。地球ってなんで広いのか!!

しかし、実はこの10日ほど後にこの地に大きな地震が起こりました。M6.8、体感で震度5〜6という規模だったそうです。

そのため多くの寺院や400を超えるパゴダに被害が出ました。特に30近いパゴダについては大きな被害だったようです。死傷者はないとのことで、本当に良かった。

おそらくこの地に立っていなかったら聞き流してしまったニュースかもしれません。

地球上には本当にたくさんの喜びや悲しみや、苦しみや希望が溢れていて、その一つ一つが積み重なって今があるのだなと思います。

改めて歴史の重さを感じたり…

夕陽鑑賞の後は伝統芸能の人形劇を鑑賞に。



ニャンウーの西のはずれにあるナンダレストラン。こちらでディナーをいただきながらの観劇。







なんともゴージャスな夜ですが、すでに体力的にはヨレヨレ。笑おうとしてるけど、目が死んでるぅ。

そりゃそーだ(笑)

13本の糸で操るという人形劇は笑いあり、見せ場あり、それはそれは素晴らしかったです。



ビデオ撮れば良かったーと後悔してたら、結構youtubeに上がってました。
興味のある方は「ミャンマー 人形劇」で検索してみてください。

長い長い1日のおしまい



宿に帰ったら、昼間に頼んだ洗濯物がクリーニングされて届いてました。



値段にして200円ほど。ありがたい!!

そしてこの後はもちろん爆睡。
翌朝寝坊したのは内緒の話(笑)



今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ




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