安いオンナ

先日、仕事の取引先に電話をした。

「○○のめぐみんと申しますが、請求書のことでお伺いしたいことがありまして・・・」
「はい、担当に代わりますのでお待ち下さい」

ここの会社は担当の人が二人いて、一人はいつもつっけんどんなオッサン。
どうかオッサンじゃない方の人が出てくれますように・・・

「はい、もしもし～」

げ～っ、オッサンだよ
ま、お得意様だし、気を取り直して～

「実は、そちらからお送り頂く物品受領書が１件届いておりませんで、請求をおこせないのでご確認頂ければと思ってお電話差し上げたのですが・・・」

「届いてない～？そんなわけないはずなんだよな～。おたくさん食べちゃったんじゃない？」

はああ？

『おいこらオッサン！ナメてんのか？バカヤロー！』

と言いたいところだが、さすがの私もお得意様に『バカヤロー』は言えないので、ぐっとガマン
「え～っ、そんなぁ～・・・」と可愛く対処。

仕事中は荒くれっぷりをひた隠しに、よそゆき声で若々しく対応してるので、電話でしか話したことないこのオッサンは、私がコムスメだと思ってるんだろうな。
ところがどっこい（死語？）あたしゃ社会に出て働くこと四半世紀近いバリバリの仕事女なんだよっ。
くだらねーこと言ってんじゃねーよ

・・・ったく働くオンナはつらいよ
おかげでストレスたんまりでお肌もボロボロ。

と思ってたら、先日来のお肌の調子悪さの原因が判明。
実は、冬場は乾燥するし、年末は忙しくってお手入れも怠りがち・・・ってなわけで、こないだからちょいと高級クリームに変えてたのよ。
でもあまりの忙しさに鏡台にクリーム取りに行く間もなかったから、食卓に置いてあったハンドクリームに思わず手が伸びた。



今晩のところは、ひとまずコレ塗っときゃいいか

・・・と、翌朝、お肌のボコボコがすっきり治ってるじゃないの～
それ以来、私の肌は超安いハンドクリームで守られてます。
安いオンナだわ～
あ、でもさ、このクリーム、容器がラッキーカラーのオレンジじゃん！
星占い、本気で信じちゃおっかな～。

３連休でもコチラはよろしく～。
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