オバタリアン健在！

近所のドラッグストアの会員になっているので、毎月小冊子が送られてくる。
それにサンプルのプレゼント券がついている。
で、今月もらったサンプル品がこちら。



ファンデーションに絆創膏、コラーゲン入りドリンク剤にグッスミン。

待てよ？グッスミン？

これって寝つきの悪い人や眠れない人が飲むんじゃなかったっけ？
自慢じゃないが、あたしゃ毎日グッスミン
そりゃー長い人生、眠れぬ夜もなかったわけじゃないけど、があればこんなの要らないじゃん！
ってか、こんなモン飲んで寝た日にゃぁ二度と目覚めない気がしてオソロシイ

『タダ』ってやつに惹かれて、ついつい必要ない物までもらっちゃうんだよね
と思ったら、先日読んだ新聞記事を思い出した。
「流行語大賞」に関連して過去の流行語を取り上げてたんだけど「オバタリアン」は死語になったけど、街には「タダの物に群がるオバタリアン」が相変わらずたくさんいるとかって書いてあった。

たしかに自分もそうなのねと思ったけど、それって悪いことなの～？
私だって若かりし頃は、タダの物になんか見向きもしないで気取って歩いてたわよ。
でもそれは、自宅にいて自分のお給料は全部自分に使えてたからよ！
もちろん働くようになってからは「生活費」と称して親に毎月お金とられてたけど、それでも電気代がひと月いくらかかるかなんて知らなかったし、家に帰ればフツーに夕飯にありつけた。

今じゃ生活するにはお金が必要だって身にしみてるし、老後の資金の重要さだってひしひしと感じてる。
だからこそ『タダ』のありがたみがわかるってもんよ。
地に足つけてるからこその『オバタリアン』だもの。
皆さ～ん、堂々と胸はって『タダ』の物はもらいましょう～


こちらを押すのも、もちろん『タダ』でございます。
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